品川区で最古の瓦屋。屋根ひとすじ75年。
石川商店の三代目、石川弘樹です。
常日頃からトラブルの多い一軒家の屋根を、私の目が届く範囲だけでも守りたい!と思っておりますが、
その思いを形にするために今日から「一軒家の味方」シリーズをはじめます。
第1回目は、
飛び込みで来た、訪問販売の業者を屋根に上げてはいけません!
という、すごく根本ですが、最も重要なことについてお伝えします。
商店街で毎朝、行列しているおにぎり屋さん。
何だか気になって、自然と並びたくなりますよね?
その噂がまた噂を呼び、いつでも行列が続きます。
現に私の知っているおにぎり屋さんは、毎朝大行列しています。
このように、しっかりとした会社であれば、自然とお客様が集まります。
その会社は、自分たちで営業する必要がないというのは簡単に想像できますよね?
それ以外の場合、常に新規開拓して売上を確保しなくてはなりません。
だから自ら営業することになるのです。
その訪問は売上目的ですから、善意ではないと断定して良いでしょう。
ただでさえ見えなくて不安の多い屋根に、
売上目的の営業さんを上げてしまったら、、、
何をされるか容易に想像がつきますよね?
自分で割ったり、崩したりした写真や、時には違う家の写真をみせられて、
今すぐ工事しないと雨漏りしますと、半ば強引に工事をされる、、、
など、しばしば。
(お客様からお聞きした実体験のお話しをご紹介しています。)
ですから、飛び込みで来た業者は、絶対に屋根に上げずに追い返しましょう。
例え、屋根に上られてしまっても、すぐに契約するのはやめましょう。
不安であれば、地元で、お店と倉庫を構え、長く続いている屋根の専門家に、事実確認のための点検を依頼しましょう。
うちにはそんなの来ないから大丈夫、なんて思っていませんか?
彼らはある日突然やってきて、不意を突いてきます。
兎にも角にもまずは、
飛び込みで来た訪問販売の業者を屋根に上げると良いことはない
ということを覚えておいて、ご用心くださいね。
インターホンの横に詐欺業者チェックシートを貼ろう
弊社への詐欺業者のご相談も、今回の場合とほとんど同じ手口です。
寄せられた相談を元に、こちらの詐欺業者チェックシートを作っています。
ご自宅やご実家のインターホンの横に貼ってお使い戴ければ幸いです。
石川商店は、LINEでも相談できます
もし必要があれば、石川商店にご相談を。屋根の専門家として訪問でやってきた業者についての客観的な意見をお伝え致します。
電話、メールはもちろんですが、LINEで質問、相談もできます。
LINEであれば、名刺を写真で撮って送るだけで業者さんの判別もできます。
スマートフォンの方は、下の【友だち追加】ボタンを押しましょう
石川商店のLINE公式『家の屋根のお悩み・トラブル相談所』を【友だちリストに追加】ボタンを押せば準備完了。
パソコンの方は、QRコードをスマホで読み込みましょう
石川商店LINE相談の使い方はこちら。
すべての訪問販売が悪いとは言いませんが、詐欺の可能性もありますので、十分に注意してくださいね。
- 創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
- 【肩書】
- 日本屋根ドローン協会代表理事、東京都瓦工事職能組合 震災対策委員長
- 【資格】
- 1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
- 【趣味】
- ワンピース(マンガ)
- 【目標】
- 瓦割り世界大会初代チャンピオン
- 【ブーム】
- ウェイトトレーニングはじめた
- 【困り事】
- 20年前の半分の重さでショック
石川商店からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
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また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。
日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。