石川商店の鈴木です。
この日は、先日のさいたま市桜区でスレート屋根の葺き替え工事の続きです。
前回はスレート屋根の葺き替え工事の初日の下地工事をご紹介しました。
今日はその続きで、谷廻りと棟コーナーの仕上げ工事をしています。
まずは新しいスレートの屋根材、コロニアルをどんどん貼っていきます。
葺き上がってくると、この屋根の一番の難所、
八谷(はちだに)があります。
これは文字通り、漢数字の「八」の字になっている谷で、
雨漏りの起こりやすい、屋根の急所と言っても過言ではありません。
だからと言って簡単に雨を漏らす訳にはいきませんので、
しっかりと施工していきます。
八谷もキレイにやっつけたら、屋根のてっぺんまで葺き上げて、
続いては棟コーナーの施工をしていきます。
この部分も地味に雨漏りしたり、
コーナーの板金が強風で飛んでしまうなんてこともよくありますので、
接着剤を併用しながら、念入りに施工していきます。
左の施工前が棟包み仕様という通し板金で納めてありました。
右の施工後は棟コーナー仕様。
一段一段飾り付けてていきますので、
スタイリッシュな仕上がりになります。
これでここの工事は完了です。
カラーベストやコロニアルに代表されるスレート屋根のメンテナンスは、
葺き替えが一番安心で確実。
そして一番長持ちするリフォームです。
ご自宅の屋根が古いスレート屋根の一軒家のメンテナンスについてのご相談はお気軽に♪
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屋根専門60年 石川商店
鈴木 和宜(すずき かずのり)です
【趣味】 公園めぐり
【特技】 カードまわし
【最近】 中華料理、飽きた
【出身地】 東京都
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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