正月ボケからの仕事や勉強、受験でストレス溜まってきてませんか?瓦を叩き割ってスカッと爽快、かわら割道場でそろそろストレス発散してはいかがでしょうか?
でも全部割り切れずに、モヤモヤしたくないですよね? そんなあなたに誰でも気持ちよく、 スカッと全部われる瓦割りの奥義を伝授しよう!
おっと、20歳の女性でもスカッと気持ち良くわれる方法を教えるだけだぞ。あくまでも教えるのは37歳のおっさんだ。
2016年12月にオープンした、かわら割道場愛知支部@神清にてコツとやり方がわかる動画の撮影をしてきました。なんで愛知支部で? と思いました? 創業140年の瓦メーカー神清は、かわら割道場、東京支部がある石川商店と、実は縁の深い場所なんです。
何を隠そう、曽祖父、島吉が勤めていたのが神清さん。そして島吉の息子、博が東京に出てきてはじめた瓦問屋が石川商店。開始当初は神清さんの瓦を仕入れて販売。そのおかげで今も石川商店は屋根の全国相談窓口として、一軒家の住まい手に役立つことができている。まさに神清なくして石川商店はないと言っても過言ではありません。
このタイミングで神清さんが愛知支部を開いていただいたのもきっと何かの縁。今度は石川商店が神清さんに恩返しする時なのでしょう。そんなノスタルジーに浸りながら、早速、愛知支部@神清にいってみた。
新幹線の名古屋駅から乗り換えて乙川駅で下車。そこから車で5分ほどの愛知県は半田市にある愛知支部。半田といえば、高浜、碧南と並んで三州瓦製造のメッカ。まさに瓦製造の聖地。
早速、聖地巡礼の挨拶。瓦を50枚割ったという伝説のある、瓦割りの神に挨拶。
なんでもこの瓦割りの神が瓦を割った後に手を清めたといういわれから、神清という社名になったとかならないとか……
瓦割りの神への挨拶を終え、道場に向かうと支部長である神谷昭範氏がすでに10枚の瓦を積み上げていた。
さすがに愛知で雨漏りの調査をさせてたら右に出るものはいないと評判の男。瓦の積み上げも正確無比。きっちりと厳かに積まれている。
巡礼の挨拶は終わり準備は整った。あとは割るだけ。聖地での瓦割りを前に高まる緊張。それぞれの先祖に捧げる瓦割り。
道場長として代表して割らせていただきます。
瓦製造の聖地で瓦を叩き割る。こんなサディスティックでエキセントリックで、本能のままにストレス発散できるのは、愛知支部の魅力のひとつなのかもしれない。そんな余韻を噛みしめながら、道場長としてお手本やコツが分かる瓦割りができて一安心。拳をなるべく高く振り上げ、体重をのせて真直ぐ下まで撃ち抜くだけ! これが瓦割りの奥義だ!どやっ!
今回、iPhoneのスローモードで動画を撮影してみました。かなり迫力のある動画に仕上がったと思います。twitterやfacebookやinstagramなどのSNSでシェアしたら、いいね! がたくさんもらえるかも♩
ここ愛知支部ではSNS用の撮影だけでなく、工場や一軒家の明かり取りである天窓の雨漏りのお悩み相談、その対策品であるスカイライトチューブの展示、もちろん雨漏りの相談なども気軽にできる展示場も併設されています。
駐車場完備なのでパッと車で寄ることができるのもいいですね。
【愛知支部】 0569-22-4711 (株)神清 愛知県半田市八軒町28
あなたも、かわら割道場愛知支部で、ストレス発散とともにの聖地巡礼しちゃいましょう。
創業75年、屋根専門石川商店の三代目。
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【資格】 1級かわらぶき技能士
瓦屋根工事技士
全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士
全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師
耐震プランナー
増改築相談員
古民家鑑定士
ホームインスペクター(住宅診断士)
ジュニアリフォームソムリエ
リフォームスタイリスト1級
リフォーム提案士
ライフスタイルプランナー
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 2級建築士
瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】 ブラッククローバー
【困り事】 正月食べ過ぎて5kg増量
DIYで作った個人ブログはじめました。
37歳おっさんが残りの半生での日々のチャレンジを綴っています。
http://hiroki-ishikawa.info
石川商店からのお願い
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