こんにちわ、石川商店の鈴木です。
いやあ、蒸し暑いっ!!
外にでると思わず口からこの一言がでてしまいます。
なんかこう地面から暑さがこみ上げている気さえしますよね。
さて、
今日は東京都大田区で、業者に棟板金が浮いていると指摘された棟の交換工事に
行ってきました。
現調時に見たときは、浮いている様子がなかったのですが十数年経っている
為に板金の釘が多少浮いてきていたので塗装の際に交換することになりました。
屋根が白い!と思いますよね。これは屋根塗装前の洗浄をかけた後だからです。
棟板金も業者さんの指摘通り、痛み出しているのがわかります。
屋根塗装をするなら、一緒に棟板金を交換した方がいいんです。
さて、まずは棟板金を外して貫板の状態にします。
板金を外してみると、だいぶ貫が痛んでいました。
釘で打ってあったので、その部分が膨張して割れている箇所も見られました。
新規で取り付ける貫板は防腐処理されたもので、釘ではなくてステンレスのビスで
しっかりと固定します。
このとき、既存の屋根材が割れないようにキリで穴を仮にあけてからビス留めします。
棟板金どうしの重ねは10センチ以上とり、シーリングをしっかりと
打ってくっつけます。
完成はこんな感じになりました。
施工自体も大変でしたが、この暑さで材料を上げたり、降ろしたりする作業が
きつかったです。
ロープを持っていけばよかったなぁ、と現場で後悔しました。
新規の材料などは最初に荷揚げしておくと楽なのですが、この時期は熱で暑くなってしまって
金属系は生身で触れるとヤケドします。
日陰があると良いのですが、屋根に日陰はほとんどありませんからね。それがきついところです。(泣
今年の夏もまだまだ暑くなりそうですね。
ではでは、また。
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屋根専門75年 石川商店
鈴木 和宜(すずき かずのり)です
【趣味】 公園めぐり
【特技】 カードまわし
【最近】 中華料理、飽きた
【出身地】 東京都
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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