今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
昨日までの3日間はこちら。
2016年01月13日 今日の屋根用語
山号瓦 さんごうがわら
寺院の山号を入れた瓦で大棟の熨斗瓦の間に入れる瓦のことを言い、「棟込み瓦」のことである。
山号とは寺院の別称。
もともとは山にある寺院のことをその山の名で呼んだことから始まり、その後平地の寺院にも用いられるようになった。
山号は必ずしもその寺院のある山あるいは地域の名称とは一致しない。
「比叡山延暦寺」「成田山新勝寺」等が有名。
(写真は台東区谷中にある”大法山”一乗寺)
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
また、この用語の説明もお願い!などのご質問はこちらのメールからどうぞ。
quaerere@riverstone-roofing.com (←クリックでメールが開きます)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜