今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2016年02月04日 今日の屋根用語
簡略葺き かんりゃくぶき
延宝2年(1674年)4月、近江大津の瓦工である西村五兵衛正輝(のちに半兵衛)という人が、本葺瓦の平瓦と丸瓦を一体化した桟瓦を考案。
この瓦で葺くことを「簡略茸き」と言う。
本葺きに対しての言い方である。
本葺きに比べ使用する瓦の量が少なくできるため、屋根の重量を軽くでき、また費用を抑えることができるという利点がある。
今日、一般の住居等において広く見られる形態。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
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【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
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