今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2016年02月23日 今日の屋根用語
鴟尾 しび
棟の両端に据える棟装飾瓦の一種で、飛鳥・奈良時代の寺院に使用された瓦のことを言う。
この装飾瓦は日本に瓦が渡来したときからある瓦であり、装飾瓦の原点と思われるものである。
その形状は鳥の尾とも魚の尾とも考えられ、風や火から建物を守る意味が込められていると考えられている。
城などに見られる鯱(しゃち、またはしゃちほこ)の原型とされる。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
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