今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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213日目 「一文字石持軒瓦 いちもんじこくもちのきがわら」
2016年03月02日 今日の屋根用語
行基葺き ぎょうぎぶき
平瓦の上に被せる丸瓦の上部が細く造られ、次の丸瓦が被るようになっている形状の瓦を使用して葺かれた工法を言う。
通常の本葺きにおける丸瓦とは頭と裾の幅が逆さになったような形状となる。
奈良時代の僧「行基」の発明と伝えられており、その名で呼ばれている。
また素丸瓦の厚み寸法の1/2内外を見せる「半行基」と言われるものもある。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
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