今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2016年04月01日 今日の屋根用語
波形スレート なみがたすれーと
セメントに繊維素材を混入して強化した波板状のもののことを言う。
形状により、小波板、中波板、大波板がある。
小波板は全幅720mm程度、大波板は全幅950mm程度。
瓦同様重ねて使用するため働き幅はより短くなる。
工場や倉庫、仮設の建物等に使用される。
かつては強化するための繊維材として石綿(アスベスト)を使用していたが、人体への影響等から現在では使用されていない。
以前に建てられた建物おいて波形石綿スレートが現存しているが、吹きつけ石綿、石綿保温材等に比し石綿スレートはその除去作業時においても石綿の飛散の恐れが極めて低いとされている。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
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