今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2016年04月26日 今日の屋根用語
尻ばね しりばね
瓦製造において不可避的にねじれが発生するが、「尻ばね」はその瓦のねじれの表現方法で、瓦の尻部分が反対側との平行線より高くなっていることを言う。
また、尻部分の谷の深さより水垂れ部分の谷の深さが浅い場合にも尻ばねの状態となる。
尻ばねの桟瓦を使用すると水垂れに開きが生ずる。
反対方向に発生したねじれは「向(むこう)ばね」と言う。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
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【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
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