石川商店

「かぶり かぶり」難しい屋根の専門用語をやさしく解説。今日の屋根用語!第296日目

今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。

昨日までの3日間はこちら。

293日目 「蓮華文 れんげもん」

294日目 「カギ かぎ」

295日目 「海鼠壁(生子壁) なまこかべ」

 

 

用語集の一覧はこちら。

 

2016年06月29日 今日の屋根用語

 

かぶり かぶり

 

屋根の軒の長さより棟の長さの方が長い場合のことを言う。

「開き(ひらき)」のことである。

屋根を下から見上げると手前にある軒は長く、遠くにある棟は短く見える。

この傾向が強くなる大きな建物では重厚感を出すために棟が長くされる。

 

このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。

屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。

 

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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