今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2016年08月10日 今日の屋根用語
増し まし
社寺建築の軒先の茅負及び裏甲や破風の上の登り裏甲の幅や高さを端に行くに従って大きくすることを言い、視覚的な効果をねらう手法のことである。
瓦関係では、軒や棟の反りを端に行くに従って大きくしたり、降り棟が大棟にねぶり付く所等を下がって見えないように大きくする等の手法のことを言う。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
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