今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2016年10月05日 今日の屋根用語
兜造り かぶとづくり
入母屋や寄棟の妻側屋根を切り上げた形状の屋根のことを言う。
妻側から見た形状が「兜」に似ていることからの名称。
妻側の採光、換気の目的のために用いられる。
半切妻屋根のことを指しても言う。
「兜屋根」とも言う。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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兜作りの利点はなに
ツエーゲン さま、石川商店の石川弘樹です。
入母屋同様に、妻側の採光、換気の目的とは思います。
おそらく屋根の勾配が急な場合の入母屋で、妻側の保護のために屋根を設置しているのだと思います。
水濡れは軽減できますが、水漏れは増えそうなので、良し悪しかなと個人的には思います。