石川商店

「蛇の目軒瓦 じゃのめのきがわら」難しい屋根の専門用語をやさしく解説。今日の屋根用語!第418日目

蛇の目軒瓦_1

今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。

昨日までの3日間はこちら。

415日目 「茅負 かやおい」

416日目 「本掛け ほんかけ」

417日目 「扇垂木 おうぎたるき」

 

 

用語集の一覧はこちら。

 

2017年01月13 今日の屋根用語

 

蛇の目軒瓦 じゃのめのきがわら

 

万十軒瓦の一つで、鏡の部分が蛇の目を象っている軒瓦のことを言う。

鏡の周囲を残し、中央部を平たく削った形状をしている。

蛇の目とは輪貫と呼ばれる紋様の一つで、周囲の縁取りが比較的太いものを言う。

「蛇の目万十軒瓦」とも言う。

 

 

このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。

屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。

 

用語集の一覧はこちら。

 

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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。
石川弘樹(いしかわひろき)です。

【資格】  1級かわらぶき技能士
      瓦屋根工事技士
      全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士
      全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師
      耐震プランナー
      増改築相談員
      古民家鑑定士
      ホームインスペクター(住宅診断士)
      ジュニアリフォームソムリエ
      リフォームスタイリスト1級
      リフォーム提案士
      ライフスタイルプランナー
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  2級建築士
      瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】 ブラッククローバー
【困り事】 正月食べ過ぎて5kg増量

DIYで作った個人ブログはじめました。
37歳おっさんが残りの半生での日々のチャレンジを綴っています。
http://hiroki-ishikawa.info


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