今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2017年01月23日 今日の屋根用語
法勾配 のりこうばい
垂直に対しての傾斜角度のことを言う。
垂直の高さを1としたときの水平距離を使用して1:nと表記する。
例えば水平距離が2のときは1:2と表し、2割勾配と言う。
土木工事でよく使用され、土手や壁面の勾配を表す。
盛り土や切り土においてはその高さ、深さが重要であることからこのような表現となる。
1の長さを水平距離とする屋根勾配の表した方とは基準が反対となる。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【資格】 1級かわらぶき技能士
瓦屋根工事技士
全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士
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【目標】 2級建築士
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