今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2017年02月28日 今日の屋根用語
留蓋 とめぶた
隅棟の尻部分を覆う瓦のことを言う。
雨水の浸入を防ぐとともに装飾として用いられる。
入母屋屋根において降り棟が設けられていない場合において独立する形になる隅棟の尻に使用される。
これに代わり漆喰や南蛮で塞ぐことも多い。
隅棟が陸棟や降り棟に取り付くその接合部においても、熨斗を繋げる代わり用いられる。
装飾としては、立浪の他、植物や動物を上に乗せた形状のものがある。
「隅留蓋」とも言う。
「巴蓋」との混同に注意が必要。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【資格】 1級かわらぶき技能士
瓦屋根工事技士
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