今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
昨日までの3日間はこちら。
2017年03月25日 今日の屋根用語
高麗門 こうらいもん
元々は城郭の総門として設けられたもので、鏡柱に冠木を渡し小さい瓦葺き切妻屋根を架け、その下に控え柱に対し切妻屋根を架けた形状をした門のことを言う。
この門の扉は非常時を除いて常に解放されているため、内側に開かれた扉の雨覆いとしての屋根が設けられている。
薬医門を簡略化し、屋根を小さくすることで城内からの死角を減らしている。
寺社仏閣や街の出入り口にも使用される。
寺社等に設けられたものは常に解放されるため扉が無いものも多い。
扉の無い門。増上寺大門。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
また、この用語の説明もお願い!などのご質問はこちらのメールからどうぞ。
quaerere@riverstone-roofing.com (←クリックでメールが開きます)
創業75年、屋根専門石川商店の三代目。
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【資格】 1級かわらぶき技能士
瓦屋根工事技士
全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士
全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師
耐震プランナー
増改築相談員
古民家鑑定士
ホームインスペクター(住宅診断士)
ジュニアリフォームソムリエ
リフォームスタイリスト1級
リフォーム提案士
ライフスタイルプランナー
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 2級建築士
瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】 ブラッククローバー
【困り事】 正月食べ過ぎて5kg増量
DIYで作った個人ブログはじめました。
37歳おっさんが残りの半生での日々のチャレンジを綴っています。
http://hiroki-ishikawa.info
石川商店からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。
日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。