【リフォームデータ】
◆依頼内容:棟の取り直し
◆工事金額:1mにつき6000円~
◆施工期間:3日(足場設置解体、その他工事除く)
◆商品仕様:洋瓦・セッキ53
今日は以前に施工した洋瓦の棟の取り直し工事事例をご紹介します。
このお宅では当初、お客様より雨樋を修繕する予定で現場に伺った所、雨樋は経年劣化で若干の変色は見られるものの案外綺麗で破損も無く良好でした。見た目が気になっていたようです。
軒樋より縦樋の劣化変色があり気になっていたのかと思います。
雨樋を見るために梯子を掛け屋根に上ってみると、漆喰が剥がれているのを確認。また棟瓦の釘が全部浮いていました
今回は雨樋はペンキで補修し、棟瓦は取り直し工事となりました。
いつものように既存の瓦は再利用しますので一時的に壊さないように避けておきます。
新しい木材をビスで固定
漆喰(シルガード)を盛り既存の棟瓦を戻していきます。今回、自分は掃除や荷上げ・準備等を行っていましたが、実際施工している方は熟練の職人さんが施工しております。
従来の工法は釘で固定していましたが、今後浮きが出ないようにビスで固定しています。
私自身、仕事の工程により最後まで現場に入ることはできませんでしたが工事期間は3日ほど掛かり無事完成しました。
瓦屋根の場合は、15年~20年を目安に棟の取り直し工事をお勧めしています時期を見て一度ご相談ください。
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屋根専門60年 石川商店
福原 健太(ふくはら けんた)です
【趣味】 海釣り・観光・外食
【特技】 板金加工・方言
【好きな言葉】 作れない物はない
【出身地】 北海道函館市
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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