石川商店

【地震復興】ストレスを寄付しよう!あなたのストレス発散が瓦屋根を救う。瓦1枚につき10円が被災地支援になります。

「いくらストレス発散って言ったって、瓦を壊すなんて勿体無い…」と、
モノを壊すことに罪悪感があるあなたに朗報です!

あなたのストレスが寄付に変わります

2016年12月9日本日より。

かわら割道場は、瓦割りチャレンジの瓦1枚につき10円を、熊本や鳥取などの地震被災地に寄付することとなりました!

 

年末に向けてストレス溜まってきてませんか?年末の忘年会の余興でお悩みではないですか?

日常では味わえない爽快感や意外に演出が派手な瓦割りは、その場だけでなくSNSでも盛り上がる事間違いなし!【#playforkawara】でシェアしよう♩

今年のストレスは今年のうちに。瓦割りチャレンジのご予約・お電話お待ちしております!

 

 

さて、平素は本能のままにストレス発散でき、且つ、絵的に動画受けするなどのご好評とともにご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

おかげさまで、NHKさんも取材に来ていただきました。とうとう日本において瓦割りが、【合法的八つ当たり】として世の中に公認いただけたのかと解釈しております。

瓦割りの紅白出場も夢ではなくなってきたのではないでしょうか。

 

 

このように瓦割りのストレス発散やエンタメ性に関しての認知が浸透したことについては真摯に嬉しく思います。

とはいえ、かわら割道場としてお伝えしたかったのは瓦と屋根のこと。

住宅だけでなく、日本の景観をを守る瓦と屋根に興味を持っていただくキッカケづくりの場が、本来のかわら割道場の役割だったのです。

・日本人の瓦という日本文化への無関心と災害時の悪印象
・住宅業界の屋根の軽視

から、

・新築時の瓦採用率の低下
・リフォームでの重い瓦から金属など軽量屋根材への葺き替え

が一般住宅においては顕著に増え、国交省の統計では平成元年の瓦屋根の棟数から6割に減っています。

 

 

この「瓦離れ」は瓦という日本文化の衰退を意味し、由々しき事態です。
この傾向を脱却するため、瓦というものに楽しく触れて、文化を次世代に繋ぐ役割を屋根屋として出来ないかと考えたとき、「かわら割道場」は生まれました。

瓦割りを通じて、若い世代に、直接、見て、触れて、楽しんで、屋根や瓦に興味を持ってもらうきっかけをつくり、一緒に人をつなぎ、文化をつないでいきたいのです。

 

 

 

しかしながら、大きな地震とともに崩れる瓦の映像やブルーシートに覆われた被災地の風景。テレビで目の当たりにするたびに文字通り瓦解していく瓦屋根の信頼。瓦の屋根は地震に弱いんだよね? 屋根は軽くしないといけないんだよね? と思われるのも無理はありません。

本当は、古い土葺きという工事方法のまま放置され、屋根に必要なメンテナンスをしていなかった屋根の被害がほとんどなんです。この事実を瓦業界としてしっかりとお伝えしてこなかったことを自戒しています。

ただ良い兆候も実感しています。瓦 = 悪 という常識に疑問を持つ人も少しずつですが増えてくれています。それは一個人に限らずメディアにもその兆候は現れています。

 

 

私たちも、日頃から「もっともっと瓦と屋根のことをお伝えしたい!」と考えております。

とはいえ、ストレス発散をしたい・動画を撮りたい・単純に楽しみたい!というお客様に、切々と瓦の説明をしてはますますストレスが溜まってしまいます。

世界一ストレスが溜まる日本人の為の、楽しくストレス発散できる場としての役割が果たせません。

 

 

今もなお地震で被災し、ブルーシートに覆われたままで困っている住まい手は大勢。現に熊本の屋根被害の復旧はいまだに3割弱と今だに半数にも満たない状況です。

そして鳥取では住宅が一部損壊した家は12342棟。その多くが瓦屋根の被害を含んでいることでしょう。

もっと屋根屋として、かわら割道場としてできることはないのだろうか?と、私たちは考えました。

 

 

そこでかわら割道場は新しい取り組みを

2016年12月9日、本日からはじめます。

みなさまにチャレンジしていただいた瓦1枚につき、10円を東京都瓦工事職能組合の災害積立金として、寄付することにしました。

ちなみに東京都瓦工事職能組合とは、一般社団法人全国瓦工事業連盟の東京支部にあたる組織で、70年前から瓦と屋根のために活動している組合です。

【一般社団法人全国瓦工事業連盟についてはこちらから】

 

あなたが10枚チャレンジすると100円が寄付されます。

まだまだ屋根の復旧に時間のかかる熊本や鳥取の被災地の援助や、東京で地震が起こった際に必要な資材の備蓄(景観を大切にして瓦を採用してくれたかたへの補助金)として使われます。

 

 

今日からあなたのストレスが寄付に変わるのです。

一度瓦割りしてみたかったけど、罪悪感があって……と遠慮していた人いませんか?瓦を割れば割るほど、被災地への支援につながることになりました。

ぜひこの機会に瓦を割りまくって、被災地支援にご協力くださいませ。

 

そして、私たちは2020年東京オリンピックの開会式で、小池百合子東京都知事が瓦割り、なんて夢に向かってこれからも日々鍛錬します。

 


昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 サンジ全然出てこない、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


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