紅葉の時期も近付き涼しい季節がやって…きませんね。 残暑がようやく過ぎてきたかと思えば「まだまだ死にゃぁしねぇよ」とばかりに暑さが舞い戻ってきましたね。おまけにどでかい台風までやってきてます。この台風で暑さも過ぎ去ってくれるならいいんですけどね…空が秋なのに空気が夏とかそんなミスマッチいやん_:(‘Θ’ 」 ∠):_
さて、今回は長野で見かけた空模様のお話を。いいお天気に恵まれたおかげか、ちょっと変わった雲に出会いました。
本丸御殿跡からちょこっと視線を上げたとこで、松本城の瓦屋根の脇から流れるように爽やかな雲が。 ふむ…タバコの煙を吐いてるとことかくゆらせてるとことか見ていると煙がこんな感じにこう…ふわっと靡いてますよね。煙雲？とかって言うんかな？？真綿を摘んで優しく引っ張るとこんな感じにもふもふぐにょびーんと伸びますよね… 意外と見かける雲ではありますけども、この雲…なんぞや？？
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今回の雲は、先日のさば雲よりかはすぐにそれっぽい物を発見。多分これ…「巻雲（けんうん）」って種類の雲じゃなかろうかと？
なんかすごくこれっぽい
巻雲の特徴は刷毛でさっと描いたような形をしているとのこと。た、確かに…そんな風に見える…
ちなみに少し調べてみたところ、何やら繊細で綺麗な形の雲が多い模様？例えば…
こんなド派手で繊細なのも巻雲の一つ。巻雲の中でも、「房状雲」というものと「もつれ雲」というものがごっちゃになってるようなものですね。巻き上がるような迫力が半端ない… ちょうど、羽毛布団の中身がもっふぁぁって舞い散るような景色。なにやら神秘的だなぁ…としみじみ。
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通常、雲というと水滴とか水蒸気でできているそうなんですけども…巻雲は雲の中でも一番たっかーいとこでふよふよしてらっしゃるせいか、氷の粒でできているそうな。なのでもふもふしてそうな見た目に騙されて頭突っ込んだりなんかしたらきっとぺちぺちして痛いです。
で、その氷の粒が落ちる最中強い風に「あ”ぁぁぁぁ…」と流されていくとこんな風に尾を引くような形になっているとか
…ちなみに上品な形の雲になることが多いからか、雲の女王とも呼ばれるとか…うわぁそう言われると一気に威厳が((((；ﾟДﾟ))))秋の晴れた高い空の向こう、流れくゆる雲の女王様を探しに散歩に出かけるのもいいかもしれませんね。
さて、今回はこの辺でお暇させて頂きまする。
ではまた次の機会に。
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入社二年目のしがない新人『おにゃがわら』事務したり現場お邪魔したりとあっちこっち。
【趣味】 読書、昼寝、考察、夢の文章起こし
【目標】 文章構成力の上達。胃の修復
【最近】 睡魔の猛攻が激しすぎる
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