今回は葺き替え工事の一番最後になる棟板金の施工と、「棟換気」の設置を行いました。
棟換気は、家の中の湿度を抑えて、屋根裏の空気を循環させる役割のものです。
つまり、ジメジメ・ジトジトの改善と夏の「暑過ぎ!」や冬の「寒すぎ!」を改善してくれます。
ここが換気を付ける場所。
「穴が開いてる?!」と一瞬不安になりますが、換気を取り付ける際はこの穴が重要になってきます。
ここに、空気は通して雨は通さない、特殊な板金(金属の板)を取り付けます。
↓上の画像の詳細と、換気用の穴の重要性・換気の性能について詳しくはこちら↓
「棟換気 下地の穴に 価値がある」by 屋根バカ三代目『本当はあってはいけない【リフォームあるある】』
通常の棟板金と棟換気が重なる部分にコーキング(建築用のスゴい接着剤)を付けて、
しっかりと組み合わせると完成です。
雨の時期、ジメジメして嫌だな〜という方は、屋根に棟換気がついていないかもしれません。
ジメジメを放っておくと、カビができやすかったり家の躯体が腐る事もあって大惨事になる事も。
今の屋根が「スレート(コロニアル・カラーベスト等)」で棟換気がついていないようなら、
お気軽にお電話くださいね
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川名 健太郎(かわな けんたろう)です
【趣味】 サッカー 映画鑑賞 音楽鑑賞
【資格】 瓦葺き技能士二級
【出身地】 東京都
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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