火災保険は被害当日からずっと有効なんです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は1月の大雪による被害です。この工事を火災保険の補助で行いたいということで保険会社さんの立ち会いに同行しつつ、屋根の総点検も行ってきました。下屋(1階部分)の瓦が割れてしまっています。この原因はコレ。
って、ちょっと分かりにくいかも知れませんが、2階の屋根の鬼瓦と棟瓦が落下してしまってます。なんでも年初の大雪の際に雪と一緒に落っこちてしまったそうで。なにしろ7年振りの大雪でしたからね。この部分は火災保険が適用されそうです。その他の部分は経年劣化ですね。
この辺の部分まで強引に保険適用させようとしたり、適用された保険金の一部を報酬として要求する業者さんもいるようなので、保険会社さんもお施主様も注意が必要ですね。
特に瓦屋根の場合、メンテナンス要らずというイメージがありますが、それは瓦本体の事。工法や副資材の劣化はつきものです。ただしその他の屋根材と比べて、メンテナンスコストは確実に安く済みます。いずれにしろ、こうなる前に定期的なメンテナンスや点検をオススメしています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 ダイエット
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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