初めまして。
創業昭和26年(1951年)、屋根に関する製・販・工の全てを経験してきた屋根専門石川商店の三代目、自称屋根マニア、石川弘樹(いしかわひろき)です。
私たちのホームページにお越し頂き、ありがとうございます!
こちらの動画で私が本音で思っていること考えていることを真面目に話しています。少し長いかもしれませんが真剣に話しますので、最後まで真剣に聞いてくださいね。
最後まで聞くと私の屋根ワールドに引きずり込まれるかもしれないのでご注意くださいね。
- 動画じゃなくて、文章でという方は、この下にほぼ同じ内容が文章で書いてありますのでこちらをごらんくださいね。
さて、現在私が個人的に考え実行していることは、会社で屋根職人を育てること、屋根職人さんの知名度を上げることに注力しています。
僕(私)のお父さん屋根職人なんだよ〜、凄いでしょ、かっこいいでしょ!って子どもが自慢して欲しいんです。
私の友達、屋根職人さんなんだよ〜って、友達の間でも話題の人になって欲しいんです。
ですから若い人を会社に入れて育てています。
微力ではあるけれども、そうすることで減少している腕の良い屋根職人さんが増えて、様々な屋根の問題を解決してくれて、屋根で困っている人を一人でも多く助け、その結果として屋根職人さんの知名度が上がれば、少しは人の役に立ったと思って死ねると僕がこの会社の三代目になってから、ず〜っとそう思って仕事しています。
ですが、建築の職種の中でも1,2を争う程のハードワークで危険と隣合わせの屋根職人は、なかなか成り手が居ない中で、屋根職人さんの知名度を上げるのは不可能ではないけれど、それまでの道なりに近道は無いな〜と感じながら、コツコツと続けています。
では簡単にはいかないのは何故か?ということを真剣に考えました。
そんなある時、こんな疑問が生じました。
「私のように屋根の事を真剣に考えている人は、居ないのではないか?」という疑問です。
私は屋根屋の息子として生まれました。
そして現在の私の仕事は屋根を守り住宅を守ることで、そこで生まれる暮らしを守ることが仕事ですから、屋根の有り難みを日々実感できますし、それこそ、24時間365日、屋根の事を考えて仕事しています
。町に出れば、住宅の屋根を見上げます。
(別ウインドウが開く形で画像にリンク:http://commons.wikimedia.org/wiki/File%3APaddy_fields_Japan_0884.jpg)
しかしながら、私意外の一般の方は、例えば戸建てのオーナーの方にしろ、建築業界の方にしろ、もしかしたら屋根業界の方ですら、そこまで屋根に注目していないと感じています。
憧れの一軒家(一戸建て)を注文住宅で建てたオーナー様の中で、営業や設計の方と真剣に屋根の話しをした記憶がある方はいらっしゃいますか?
ほぼ全て建て主の意向が実現する注文住宅ですよ?
屋根に注文をつけましたか?
根本的に屋根の話になりましたか?もし記憶があったとしても壁を主体とした外観デザインの中で屋根を何色にするかを最後に軽く話した程度ではありませんか?
「ようやく全部決まりましたね!あっ、そうそう。屋根何色にします?」というのが実際の記憶ではございませんか?
また既に、一軒家や一戸建てにお住まいのオーナーも、殆どの場合、雨漏り等の実害があった場合や通りすがりの業者さんに指摘されたりしないと、日々の暮らしの中で「屋根」を考えるキッカケが無いのが現実ではありませんか?
そしてそこに共通するキーワードは「屋根は見えないから、、、」です。
もしかしたら企業や個人という概念だけではなく、国や行政という単位でも同じかもしれません。
法的強制力のある景観法が全面施工されたのは2005年です。たったの9年前です。
外国人観光客が集うあの京都ですら、京都駅周辺は、ビル、マンションなど、古都の面影を全く感じない街並みです。
きっと駅から出た瞬間に
「Where is “ the ” KYOTO ???」ってなっているに違いありません。
(別ウインドウが開く形で画像にリンク:http://commons.wikimedia.org/wiki/File%3AKyoto_Station_Panorama-view_from_Kyoto_Tower_2013-07-21.jpg)
ですが、全員が全員、屋根に興味が無いと言っているのではありません。
現に、基礎と屋根だけにはお金を掛けるべきだと言って、自宅を建てる際に私に屋根の事を相談してくださった、ハウスメーカーの方もいらっしゃいますし、屋根にはこだわりたいからと、わざわざ会社までご相談にお越しになった戸建てオーナーもいらっしゃいます。
それに全て人のせいにしている訳でもありません。
私の力や、会社としての力や、屋根業界としての力が不足して、この状況が発生しているという自責を痛感しております。
だからこそ、だからこそです。このホームページに辿り着いたあなただけでも、屋根の意義や可能性について考え、感じて欲しいのです。
その為にお役に立てるのであれば本望ですし、私が屋根屋の三代目として生まれた使命であると感じています。
そして石川商店が未来永劫、地元の屋根を守り、地域の枠を超えて、日本の屋根を守る一助に成れれば、、、と思いより一層精進致します。
経営理念
餅は餅屋、馬は馬方、刀は刀屋、蛇の道は蛇、船は船頭に任せよ、芸は道によって賢し、酒は酒屋に茶は茶屋に、仏の沙汰は僧が知る、弓矢の道は武士が知る、海の事は舟子に問え山の事は樵夫に問え、弱くても相撲取り、 これらは全て「何事も専門家に任せるのが一番であるというたとえ」です。
私たちは屋根だけにこだわり続け60年が経ちました。
これからも屋根の可能性を追及・追究・追求し続けます。
基本情報
商号 | 株式会社 石川商店 |
---|---|
設立 | 1951年(昭和26年)5月11日 |
資本金 | 10百万円 |
本社 | 東京都品川区荏原2丁目2番地3号 |
電話 | 03-3785-1616 |
FAX | 03-3785-1666 |
88@riverstone-roofing.com | |
材料販売営業時間 | 月〜土曜日 7:30〜17:30 |
建設業許可 | 東京都知事許可(般)第49251号 屋根工事業 |
営業内容 | 各種屋根材一般販売及び屋根工事業 |
取引先銀行 | 三菱東京UFJ銀行、さわやか信用金庫 |
主要取引先 | 住友林業(株)、スウェーデンハウス(株)、(株)パナホーム、野村不動産リフォーム(株) |
主要仕入先 | ケイミュー(株)、各産地瓦メーカー、田島応用加工(株)、他全国屋根材メーカー |
加盟団体 | 日本建築学会、全日本瓦工事業連盟、日本外装工事協会、首都圏昭和会、東京瓦問屋共同組合 |
所在地詳細
東京都品川区荏原2-2-3
【お車をご利用のお客様へ】
- 敷地内に駐車スペースがございます。直接お越しくださいませ。
- 首都高荏原インター出てすぐ「星薬科大前」信号右折し、旧中原街道より、一方通行をお入り下さいませ。。
- 前面道路が一方通行となっております。旧中原街道よりお入り下さいませ。
通勤や通学などでお子様を中心に頻繁に歩行者が通ります。
くれぐれも安全運転でお願い致します。(※4トン車は旧中原街道からだと曲がれない可能性があります)
【電車をご利用のお客様へ】
・東急池上線戸越銀座駅より徒歩5分
・東急目黒線武蔵小山駅より徒歩10分
・JR山手線五反田駅より徒歩15分
プライバシーポリシー
- 【1】 当社が収集する個人情報は、業務上必要な範囲で取扱う目的を明確にし収集致します。
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目的の範囲を超えて取扱う場合は、事前に本人に新たな目的の同意を頂きます。 - 【3】 当社が収集・利用する個人情報は、下記の場合を除き第三者に開示又は提供致しません。
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(4) 合併・分割・営業譲渡等の事由により事業の継承が行われる場合。 - 【4】 ご自分の個人情報の開示・訂正・使用の中止を希望される場合には、ご本人であることを確認させて頂いた上で、速やかに対応させて頂きます。
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- 【6】 当社は、個人情報の取扱いにおいて、適用される法令及び、その他の規範を遵守します。
- 【7】 当社は、社内教育を実施し、個人情報保護についての意識の向上を図り、適正な管理の維持に努めます。
求人案内
私たちは屋根職人として腕に技術を付けて収入を得たい方を、常に募集しています。
というのも屋根職人はこの世に家がある限り、一生仕事が無くならないにも関わらず人手不足です。
学歴不問、未経験者歓迎、もちろん経験者も歓迎です。日雇い・アルバイトから始められます。
一緒に家を守る屋根造りに励みましょう。
アルバイト
・18歳以上
・日給:8,000円〜(経験者優遇有り)
・即日払い
※普通自動車免許、中型自動車免許が必要になる場合もありますが必須ではありません。
正社員採用制度
正社員採用希望者は2ヶ月間の期間雇用として、正社員さんと同じように働いて頂きます。
2ヶ月間 × 3回 の各期間雇用の終わりに卒業試験を行い、合格者のみ次の期間に進むことができます。
3回の試験に合格した方は晴れて正社員として採用されます。
※普通自動車免許(中型を推奨)は必須です。
仕事のイメージ
初めは屋根の工事に必要な材料の運搬を中心に基礎体力作りと同時に材料の種類等を習得していきます。
少しずつ屋根上での作業等にも慣れて頂きながら、仕事を覚えていきます。
風土
屋根職人は建築の職種の中でも1、2を争うハードワークです。体力に自信が無い方はご遠慮ください。
だからと言って、勉強は嫌いで頭が悪いから身体で稼ぐ!という方もご遠慮ください。
本気で稼げる屋根職人になる為には、ITスキルや様々な知識を身につける為の勉強も必要です。
そうは言っても身体が資本の仕事です。ですから、有給休暇の日数を新入社員さんでも
法定最大日数を入社日から即日付与しております。
本気で屋根職人として稼ぎたいという方は、覚悟して応募してくださいね。