今回は、瓦のケラバを直しに行って来ました。
この現場は、棟の取り直しがメインの現場ですが、ケラバも一緒に直しました。
ケラバを外そうと釘を抜くと、すーっと抜けてしまいました!
これは、釘がちゃんと木材に当たっていない証拠です。
瓦には、初めから釘穴があいているのですが、その穴の角度が合わず木材に当たらなかったみたいです。
誰がやったかは知りませんが、これではダメなので、写真のようにドリルで穴の角度を変えて、ちゃんと木材に当たるように施工をしました。
釘からビスに換えたので浮きの心配もなくなります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
屋根専門60年 石川商店
川名 健太郎(かわな けんたろう)です
【趣味】 サッカー 映画鑑賞 音楽鑑賞
【資格】 瓦葺き技能士二級
【出身地】 東京都
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
石川商店からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。
日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。