このお宅では屋根・壁の塗装工事の現場ですが、雨樋いを交換して欲しいとの依頼でお邪魔しています。
◆依頼内容：雨樋交換
◆施工期間：半日
◆築年数 ：約１５年
この雨樋いは丸樋で、たて樋が鎖になっているタイプの物でした。
まずは既存の雨樋を撤去します。今回は下地が鉄骨です。
新しい金具を取り付けていきますが、止める下地が鉄骨なので専用のビスを使用し施工しています。
たて樋の金具を取り付けるために鉄骨の柱にビスで下穴を開けたら、「シャーー！」
と水が出てきました。
鉄骨の場合、中が空洞になっているので柱上部の切断面の加工次第で雨水が入り水が溜まることがよくあります。
※鉄骨の柱は厚みが３.２ミリあります、すぐに錆びて脆くなることはありません。気になる方は柱を交換する工事をする必要があります。
水が止まりましたので金具を取り付けました。
あとは新しい雨樋を丁度良い長さにカットし専用の糊で固定し完成です。
今回は鉄骨の建物に取り付けております。その場合通常の木下地用の金具では固定できません。その現場によって施工方法も変わってきます。
一度ご相談ください、お待ちしております。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
屋根専門６０年 石川商店 
福原 健太（ふくはら けんた）です
【趣味】 海釣り・観光・外食
【特技】 板金加工・方言
【好きな言葉】 作れない物はない
【出身地】 北海道函館市
屋根専門石川商店HP：riverstone-roofing.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
石川商店からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。
日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。
