100均の自撮り棒で安全100円3分。一軒家のDIY屋根点検に最適

石川 弘樹
石川 弘樹
  • 日頃から不眠不休、年中無休で健気に働いている一軒家の屋根。梅雨が明けたと思ったら台風7号。これから秋にかけては台風で屋根は大忙しです。
    台風から我が家を健気にまもる屋根ちゃんのこと。サッカー日本代表のようにとは言いませんが、応援してあげてほしい。気にかけてあげてほしい。
    せめて台風が過ぎた後は、ご自宅の屋根の健康状態を写真を撮ってチェックしてほしい。
    100均で売っている自撮り棒なら、100円で3分、安全に、かんたんに家の屋根点検が自分できるので、是非とも実践してみてほしい。そんなお話しです。

今すぐのご相談はこちらから

お問い合わせはこちら

1,自撮り棒で屋根点検で用意するモノ2つ

まずは自分で自撮り棒で屋根点検をするための事前準備をしましょう。と言ってもとてもかんたんです。

スマホ

スマホは今となっては、多くの人が普段使っていると思います。ご自身のスマートフォンをご用意戴ければ、どの機種でも基本的には大丈夫なはずです。

保護ケースをつけている場合は、外しておくと撮影がかんたんです。

またひとつだけ確認してほしいのは、カメラにセルフタイマー機能があるかどうか。もともとの機能として付いていなければ、アプリでダウンロードできるはずです。

 

100均で売っている自撮り棒

インスタ映えの必須アイテムとも言えるでしょうか。ご存知の方も多い『自撮り棒』。持っていない方は、お近くの100円均一のお店で買えるはずです。

ぼくのおすすめはキャンドゥの自分が撮れる棒100円

どこのキャンドゥにもスマホのアクセサリーコーナーがあるはずです。

自撮り棒で屋根点検2

おすすめの理由は、87cmまで伸びることです。

自撮り棒で屋根点検3

他のお店や他の自撮り棒でも、最大長さが1番長いモノを選ぶようにすると良いでしょう。

シャッターボタン付きのモノもありますが、300〜500円と高額になります。

スマホのカメラにセルフタイマー機能がついていない場合はもちろん、シャッターボタンがあるとセルフタイマーに比べて圧倒的に便利です。それに本来の自撮り棒としての用途としては、シャッターボタン付きに軍配が上がるので、お好みで選択なさるといいでしょう。

シャッターボタン付きのおすすめは、ダイソーのシャッター付き自撮り棒300円

自撮り棒で屋根点検7

コードをつなげて、手元のボタンを押すだけなので、とても便利です。

自撮り棒で屋根点検8

 

 

2,バルコニーや窓からセルフタイマーで撮影

自撮り棒にスマホをセットしたら、軽くふってスマホがしっかりと固定されているか確認しましょう。自撮り棒は100円でも、スマホは5万〜10万円しますからね。

準備が整ったら2階に上がり、バルコニーや窓から自撮り棒を伸ばして、セルフタイマーを使ってどんどん撮影していきましょう。

自撮り棒で屋根点検5

 

可能なら2階のすべてのバルコニーや窓から撮影します。

こんな感じの写真が撮れていれば、大丈夫です。

自撮り棒で屋根点検4

 

3,はがれ、ワレ、ズレを確認

撮影が終わったら、撮影した写真をよく観察し、我が家の屋根を自分で点検しましょう。

はがれ、ワレ、ズレは雨漏りの原因になります。その下に防水シートが敷かれているのですぐには雨漏りしませんが、長い間放っておくと雨漏りにつながります。しっかりと確認しましょう。

 

4,心配なら写真をLINEで送ってプロに相談できる

はがれ、ワレ、ズレがあるのかよく分からない。今の状態が普通なのか判断できない。とご不安であれば、LINEの出番です。

ちょっとの不安も、ご自宅の屋根のこととなると、日に日に不安は増していきます。LINEで気軽に写真を送って、一刻も早く安心して暮らしてもらいたいと思ってはじめたサービスです。

こちらから屋根の全国相談窓口、石川商店のLINEに写真を送れば、すぐに診断結果をお伝えできます。

 

スマートフォンの方は、下の【友だち追加】ボタンを押しましょう

友だち追加

石川商店のLINE公式『家の屋根のお悩み・トラブル相談所』を【友だちリストに追加】ボタンを押せば準備完了。

 

パソコンの方は、QRコードをスマホで読み込みましょう

友達になると、石川商店から挨拶文が届きます

あとは左下のボタンを押して、

いつも通りメッセージを送れば相談がはじめられます。

 

LINEで屋根相談の詳しい使い方はこちらでご確認できます。

LINE@はこちら

少しの不安をLINEでパッと解決してスッキリしましょう。

 

早速、近くの100均で自撮り棒を買いに行こう

屋根屋として正直に言うと、台風が過ぎた後には毎回、自撮り棒で我が家の屋根点検を自分でしてもらいたいくらいです。

建てたときはピカピカだった我が家も、建てたあなたと一緒に年を重ねます。どちらも年を取れば何もせずに健康とは言い切れなくなってしまいます。

家もヒトも、定期的な健康診断が必要ですし、早期発見するほど、被害も費用も少なく済みます。

今回の台風7号。

自撮り棒で屋根点検6

これが無事に通り過ぎたとしても、この機会に自撮り棒で屋根点検を習慣にしてほしい。

ということで早速、自撮り棒を近くの百均に買いにいきましょう。

問い合わせ/申込

 


創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
20141125_profile_01
【肩書】
東京都瓦工事職能組合 震災対策委員長、日本屋根ドローン協会代表理事
【資格】
1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
【趣味】
ワンピース(マンガ)
【目標】
2級建築士、瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】
ブラッククローバー
【困り事】
平均睡眠時間9時間
この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 15 人中 15 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

石川商店からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。

日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。

お客様からのコメント

よりお客様のお困りごとに応えられるようコメント欄を開放しました。
質問や感想やご意見をお待ちしております!

コメントはこちらへおねがいします。

オススメ記事

この記事を読んだ人にオススメの記事