ドローンで『屋根に上がる前に撮る』から安心。屋根の有料点検の内容と価格
この1年約1000件のご相談を、直接お話しさせて戴いております、石川商店の石川弘樹です。
年々強まる台風や地震などの天災。
悪質な訪問販売による詐欺まがいの雨漏りの指摘やリフォーム営業、火災保険の悪用の提案。
一軒家に住むお客さまにとって、屋根から雨漏りする可能性がある、と業者に言われれたら、とても不安になると思います。
特に、梅雨時期の雨の多い時期だったり、台風や地震などの自然災害も年々大きくなっていたり、と家の屋根の心配と不安が絶えない、今日この頃かと思います。
自分ではかんたんには屋根は見られない、見えてもなにがどうなっているのか分からない。
業者に頼んだとしても、見えない屋根の上で悪さをされたら元も子もない。
どこに頼めば安心なのか?
そんなあなたの不安を解決するには、
屋根に上がる前に、ドローンで屋根を自分の目に見せてくれる、
屋根に上がる前の状態を写真で保存してくれる業者であれば安心できるのではないでしょうか?
これからの屋根点検は、屋根に上がる前に撮るのが常識。
石川商店が実践するお客さまにとって安心の、屋根の有料点検の内容と価格について詳しくお話します。
押し売りをしたくないから点検、見積りは有料です
点検が無料だと、『点検= 工事』という考えになってしまいます。
工事や修理などで売上が立たないと、人件費を補うために、押し売りや詐欺をせざるを得ない状況が生まれるからです。
例えば、100件無料点検したけれど、今月1件も工事の契約が取れていない親方からすれば、今月工事しなければ、来月食べられないということもあります。
同じく、100件無料点検したけれど、今月1件も工事の契約が取れていない新人の営業さんからすれば、上司に明日1件契約取ってくるまで帰ってくんじゃねえぞ、と言われてしまうこともあるでしょう。
その瞬間に、たとえ頭では悪いと思っていても、押し売りや詐欺が起こる可能性が出てしまうのです。
なので石川商店の点検は有料。
『点検≠ 工事』
と、点検と工事を分離し、点検の人件費はまかなえているため、押し売りや詐欺をする必要がないのです。
それでは具体的に、点検の内容と金額について詳しくお話ししていきます。
【屋根のドローン点検】 写真渡しで5000円
ドローンで屋根を撮影しながら、屋根の状態をその場でご説明します。
その場もしくは戻ってから、撮影した写真をデータ送信や印刷郵送にてお渡し致します。
・訪問販売の業者になにか言われた
・事前の写真で、火災保険の申請を円滑に行いたい
・ウチの屋根材はなんという名前の商品?
・台風、地震のあとで、ウチの屋根大丈夫?
など、少しの不安を気軽に解決したいお客さまに適しているのが【屋根のドローン点検】です。
またドローンで撮る屋根の全景写真は、他の業者さんが指摘してきた屋根の問題が、全体の中でどの程度起こっている症状なのかを見るのにも最適です。
例えば、今まではこのような部分的な写真を見せられた上で、
「スレートのひび割れが多数あるので、今すぐカバー工法で直しましょう」
などと、ひび割れが全体的に生じているので、大規模な工事がさも必要かように説明してくる業者も中にはいるのです。
ドローンなら、この症状が全体の中でどれくらいなのかが一目瞭然で分かります。
押し売りの予防に最適です。
【屋根のドローン点検+ 簡易見積り】 写真、報告書、見積書渡しで10000円
屋根のドローン点検に報告書と見積書を追加したものです。
ドローンで屋根を撮影しながら、屋根の状態をその場でご説明します。
戻ってから、撮影した写真、メンテナンスの目安付きの報告書、メンテナンスの見積書を、データ送信や印刷郵送にてお渡し致します。
・わが家の屋根に今後、費用がどれくらい掛かるのか知りたい
・火災保険の申請用の写真と見積りがほしい
など、はやく具体的に金額が知りたいお客さまに適しているのが、【屋根のドローン点検+ 簡易見積り】です。
【屋根に上がって、くわしく点検+ 見積り】 写真、報告書、見積書渡しで15000円〜
屋根のドローン点検+ 簡易見積りに、屋根に上がってのくわしい点検、調査を追加したものです。
点検の流れは、
(室内の、雨漏りしているところの確認)
↓
ドローンで屋根の撮影、点検
↓
ハシゴをかけて、屋根に上がって点検
↓
屋根裏の確認
となります。
ドローンで上がる前に撮るから安心
屋根に上がる前に撮影した写真があることで、上がった先の現象について、すべて弊社の責任になります。
屋根に上がる前の写真があることで、お客さまと屋根屋の立場が初めて平等になるのです。
石川商店では、ドローンを使って屋根に上がる前に撮ります。
まずは、ドローンで屋根を撮影しながら、屋根の状態をその場でご説明します。
その後に屋根に上がって、瓦をめくったりして、屋根の下地の確認など、ドローンだけでは分からない部分も細かく見ていきます。
最後に、雨漏りや結露の確認で、屋根裏も拝見します。
会社に戻ってから、撮影した写真、メンテナンスの目安付きの報告書、メンテナンスの見積書を、データ送信や印刷郵送にてお渡し致します。
リフォームや修理が前提で、わが家の状態をちゃんと把握した上で、工事をしたいお客さまに適しているのが、【屋根に上がって、くわしく点検】です。
事前にお願いしたいこと
屋根裏の入り口が、もし収納している荷物などで、入り口が塞がってしまっている場合は、事前に片づけておいていただけると、より精度の高い屋根点検になります。
屋根裏の入り口は、
・部屋の天井の点検口
・押入れの天井
・屋根裏部屋の壁の点検口
から、入れるようになっていることがほとんどです。
また建築図面があると、見積もりが、より早く正確に行えます。
建築図面も、事前に探しておいていただけると、うれしいです。
屋根に必要な図面は、平面図と立面図です。
地域によって出張費が増減
お住まいのご住所から弊社までの距離によって出張費が増減されます。
10000円地域(税抜)
弊社のご近所さんである、荏原、平塚、戸越、豊町、中延にお住まいのお客さまは、5000円引きの10000円になります。
15000円地域(税抜)
大田、品川、渋谷、世田谷、港、目黒、川崎市中原区にお住まいのお客さまは、15000円になります。
20000円地域(税抜)
江東、新宿、杉並、中央、千代田、中野、川崎市川崎区、川崎市幸区、川崎市高津区にお住まいのお客さまは、20000円になります。
25000円地域(税抜)
足立、荒川、板橋、江戸川、葛飾、北、墨田、台東、豊島、練馬、文京、狛江、調布、三鷹、武蔵野、
川崎市多摩区、川崎市宮前区、横浜市青葉区、横浜市神奈川区、横浜市港北区、横浜市都筑区、横浜市鶴見区、千葉県浦安市にお住まいのお客さまは、25000円になります。
応急処置は、見積りの金額内で行います
ブルーシートを屋根全面に掛ける、全面にあるたくさんのひび割れを接着していくなど、大掛かりな応急処置以外に関しては、上記の【屋根に上がって、くわしく点検】の金額で、その場で応急処置をすることができます。
・全体の10%未満のひび割れの補修
・瓦のズレの直し
・棟板金や棟瓦が飛んだときの防水処理
などが対象です。
点検費のキャッシュバック条件
点検、見積りは有料ですが、条件により、一部返金、全額返金されます。
【屋根に上がって、くわしく点検】で、ハシゴを設置せずに屋根に上がれる場合、5000円引き
見積りの工事を契約した場合、全額
ただし応急処置をした場合は、いずれにしろ返金できません。
ドローンなら、気軽に屋根点検できます
金額はもちろんですが、点検の所要時間も短く済むのがドローンの特徴。
不安で頭がいっぱいになる前に、ぶ〜んとドローンを飛ばして、問題も吹き飛ばしてしまうのもよいかもしれませんね。
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- 創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
- 【肩書】
- 日本屋根ドローン協会代表理事、東京都瓦工事職能組合 震災対策委員長
- 【資格】
- 1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
- 【趣味】
- ワンピース(マンガ)
- 【目標】
- 瓦割り世界大会初代チャンピオン
- 【ブーム】
- ウェイトトレーニングはじめた
- 【困り事】
- 20年前の半分の重さでショック
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