あまり知られていない屋根屋さんのお仕事。
今回はそんな屋根屋さん独特の風習についてお伝えしたいと思います。
まず、私が屋根屋さんで働くようになって驚いたのが、「一服」という休憩時間です。
一般の会社と異なり、建築業界では午前10時と午後3時にも休憩時間があります。これが「一服」です。
この30分間は本当にきっちり休みます。
屋根屋さんは、騒音も出るし、暗くなると危ないので、夜遅くまで作業できません。
そのため、入社当時は「こんなに休んでいていいのかな?」と、ビックリでした。
また最近は、新たな風習をつくっている屋根材メーカーさんもいます。
例えば、瓦を焼く瞬間にお客さまにも立ち会って頂く火入れ式。
この儀式を行いながら、屋根や瓦の意味・由来などをお客さまに伝えるのです。
また皆さん、8月8日は何の日かご存知ですか?
そう、「屋根の日」です(私たちが勝手に言っているだけかもしれませんが、、、(笑))。
この日は全国の屋根屋さんが、各地で瓦や屋根にちなんだイベントを開催しています。
皆さまも、お近くの屋根屋さんが出店している際は、ぜひ遊びに来てくださいね。お待ちしております!
教えて!屋根屋さん。第7回「誰にも言えない!?こっそり教える屋根屋さんの苦労話」
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屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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