石川商店

「53形 ごうさんがた」難しい屋根の専門用語をやさしく解説。今日の屋根用語!第176日目

今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。

昨日までの3日間はこちら。

173日目 「胴 どう」

174日目 「桟木 さんぎ」

175日目 「甍台 いらかだい」

 

用語集の一覧はこちら。

 

2015年12月25日 今日の屋根用語

 

53形 ごうさんがた

 

和形桟瓦の大きさを表すもので、53形にはA形とB形とがある。

53A形の大きさは、働き幅寸法265mm(8.75寸)、働き足寸法235mm(7.75寸)で、1坪当たり53枚必要な大きさの桟瓦のことを言う。

53B形の大きさは、働き幅寸法275mm(9.1寸)、働き足寸法225mm(7.4寸)である。

53B形は石州で製造されている。

 

 

このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。

屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。

 

用語集の一覧はこちら。

 

また、この用語の説明もお願い!などのご質問はこちらのメールからどうぞ。

quaerere@riverstone-roofing.com (←クリックでメールが開きます)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。
モバイルバージョンを終了