2018年は特に屋根屋のイメージ向上に取り組む、東京の屋根屋の三代目、石川弘樹です。
屋根の知識や情報格差による、リフォーム詐欺や訪問販売での押し売りから、一軒家の住まい手を守る屋根の押し売り事例集。
今回は、沖縄タイムスさんの『 郵便局員装い表札販売 80代男性が被害に 沖縄・糸満署 』
という記事です。
この記事を要約すると、
・沖縄で郵便局員を装った訪問販売が発生
・80代男性が2800円の被害にあった
・ワイシャツやジャケットを着た60~70代の男が男性の自宅を訪問
という内容です。
今回のように、スーツ姿の訪問販売、というのはベタで分かりやすいかもしれませんが、郵便局員と名乗られると信じてしまうのも無理がありませんよね。
屋根リフォームの押し売りや悪質な訪問販売によるリフォーム詐欺に多いのは、作業服をきた職人風。
「近くで工事している業者」
「親方に言われてきた」
「たまたま通り掛かった」
などと親切を装ってやってきます。
2800円ではまだ許せるかもしれませんが、屋根リフォームとなると10〜100万円は当たり前のように請求されますので、特に注意が必要です。
すべての訪問業者が悪徳であるとは思いませんが、高齢者を狙った訪問販売によるリフォーム詐欺が横行しているのは事実です。
みなさんも「火災保険でリフォームとか、タダで修理」と言われたら、詐欺の手口の可能性もありますので、十分に注意してくださいね。
- 創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
- 【資格】
- 1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、東京都瓦工事職能組合 震災対策委員長、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
- 【趣味】
- ワンピース(マンガ)
- 【目標】
- 2級建築士、瓦割り世界大会初代チャンピオン
- 【ブーム】
- ブラッククローバー
- 【困り事】
- 虫歯の治療が痛すぎる