大雨などの後に増える悪質商法として「屋根工事」が紹介される
7月の西日本豪雨で大きな被害が発生した岡山県。
先日、岡山の地元新聞「山陽新聞」が復興に向けた住宅修復を考える被害者を狙った悪質商法について以下の記事で注意をうながしていました。
「災害1カ月後にトラブル急増傾向 岡山、豪雨便乗・悪質商法注意を」
内容としては、熊本地震において災害後1ヶ月後に住宅リフォーム契約のトラブルが急増したことを紹介し、
事例として、家を訪問してきた業者が「屋根が壊れている」と修理を持ちかけたということがあげられていました。
様々な住宅修理やリフォームの契約トラブルがある中、その代表例として屋根工事の事例。
それだけ相談、被害の数が多いということ。
実際、国民生活センターでも度々注意喚起をしています。
正しい知識と技術をもつ親切な屋根業者も多いのですが、間違った知識で間違った工事をしたり、そもそも悪質という業者がいるのも事実です。
訪問業者が来た場合の対処方法も紹介される
記事では
・契約を急がないこと
・信頼できる人や業者に相談すること
・訪問販売や電話での勧誘の場合にはクーリングオフができること
などの対処方法を教えてくれていました。
少し屋根を気に掛けていれば訪問業者を断るだけでなく、寄せ付けないこともできる
他にも、事前にご自宅の屋根の状況を知っておくことや、また台風などの後に異常がないかをチェックしておくことも重要です。
気になる箇所を発見したら、見知らぬ訪問業者に指摘される前に信頼できる地元の業者などに点検してもらうというのも効果的。
ここまでやれば訪問業者の指摘が間違っているということにも気づいちゃうかもしれません。
またしっかりした備えがあればそもそも訪問業者も無駄足になるので諦めるでしょう。
ご自分で屋根をチェックするといっても、屋根に上ったりするのは危険なので、
下から見上げて、窓やベランダからのぞいて見て、そして、自撮り棒を利用して
安全にチェックしましょう。
自撮り棒でカンタンに、しかも割と効果的に屋根がチェックできちゃいます。
その方法はこちら。
東京では8月27日に場所によっては床上浸水するほどの大雨が降りました。
また来週には台風21号が接近通過する見込みです。
訪問業者に指摘される前に屋根をチェックしましょう。
石川商店では、屋根の点検、修理はもちろん、あやしい訪問を受けた、屋根の異常を指摘されたなどについてのご相談も受けています。
お気軽にご相談ご連絡下さい。
また悪質業者の手口の紹介や実際のご相談の紹介しています。
ぜひお役立ていただけたらと思います。
訪問業者の手口についてはこちら。
実際のご相談の紹介についてはこちら
会社周辺を徘徊いや探索してます。
Jun
【目標】今年中にダイエットを始める
【趣味】バラ栽培
【最近】夏剪定しました
【一言】さんまは目黒に限る。一度は食べたい品川区の目黒のさんま祭りはもうすぐ。