石川商店

悪質な屋根の訪問詐欺が増加…。屋根屋として放っておけないので説明会を開催します!

全国屋根相談窓口ならびに、品川区の屋根屋の三代目、石川弘樹です。

親切を装った悪質な屋根の押し売り、最近増えているのってみなさんご存知でしたか。これ、、、、屋根屋として放っておけません!!

そこで説明会を開催します。

屋根の専門家がわかりやすく話す

屋根の『詐欺被害防止』講習

という内容です。

簡単にどんな内容のセミナーかというと、

「親切を装った悪質な屋根の押し売り業者のやり口を知ろう!」

というものです。

今回の記事では、どんな思いで石川商店がこの説明会を開催するにいたったのか? この説明会に参加するとみなさんにどんなメリットがあるのか? をお話します。

石川商店は、お客さまのためには事後対応よりも予防と考えています

ぼくは1979年(昭和54年)に屋根屋の三男として生まれました。
ぼくが屋根屋の三代目になったとき、大手の下請けの屋根工事業からリフォーム業へ転身しました。
下請けの工事業では、直接お客さまの顔が見えない、声が聴こえない。仕事に生きがいを見つけられなかったのです。
そして現在。この4年で石川商店では、1000件あまりの一軒家のみなさまから、主に屋根のリフォームについてのご相談を受けて参りました。

その相談内容は大きく2種類です。
最近の春一番のような強風、台風、大雪などの天災による屋根の被害、もしくは悪質な押し売りによる不要な屋根の修理の相談でした。

しかしそれは、屋根屋にとっては仕事が増えて良いことなのかもしれないけれど、お客さまにとっては困ってしまったという事実は変わらない。だれもが幸せになれる方法はないのだろうか? と疑問に思いました。

お客さまのためには、事後対応よりも予防をする。それが屋根屋の社会的な責任なのではないか?

そこで、屋根の知識や押し売りの手口などの事前知識をみなさんが知っていれば、だれでもトラブルを予防できるのではないか? と考え、この説明会を開催することにしました。

 

実は結構多い「屋根の販売詐欺被害」

先程も相談のほとんどが、天災被害か、押し売り、とお話しましたが、これはぼくたち石川商店のお客さまに限った話ではありません。屋根業界全体の問題です

住宅リフォーム紛争処理支援センターによると、

一軒家の10軒に1軒は、雨漏りの相談をしています。(2015)

https://www.chord.or.jp/trouble/trend.html
また東京都生活文化局消費生活部に寄せられる高齢者の相談のうち、

工事・建築が3年連続ベスト3入り、訪問販売が直近では5位。

http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/tokei/documents/160606-2.pdf

17年7月には、

屋根リフォームの訪問販売詐欺の注意喚起が出される

http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/kinkyu/170713.html

など、屋根の雨漏りや押し売りなどの困りごとは、みなさんにおいても他人事ではないのです。

 

 

詐欺業者はみなさんの「知らない」部分につけこんできます。

あなたは屋根にこんな認識を持っていませんか?

放っておいても問題ない?
なるべくお金を掛けたくない?

と、実は多くの人が屋根メンテナンスが不要だと思っています

またあなたはご自宅の一軒家の

屋根の色
屋根の種類

分かりますか? 一般の方の多くの人が屋根の種類までは分かりません

この心理の死角や知識の隙間をついて、屋根の詐欺業者があなたのお宅のインターホンを鳴らして不安を煽り、それこそ100万円単位の詐欺被害を生み出してしまうのです

大切な家族をまもる一軒家。その家自体を日々まもっている屋根のこと。少しだけでも興味を持ち情報を得るだけで、無駄な出費は防ぐことができます

 

屋根の詐欺業者から、わが家をまもる3つの方法

「屋根のことに少し興味を持ち、情報を得る」といっても、今まで気にもして来なかった屋根ですから当然のように、何をどうすればいいの? と聞きたくなりますよね。
この3つの方法で大切なわが家をまもることができます。

1 最低限必要な屋根メンテナンスを知る

冒頭にもお話しましたが、多くの人が一軒家の屋根は雨漏りしていないのであればお手入れが不要だと思っているので、さほど屋根に興味も注意もいかないのが現状です。その結果として、雨漏りや劣化が起こった後に放置している現状を詐欺業者に指摘されて不要なリフォームを行ってしまうのです

そこで最低限必要な「屋根のメンテナンス方法」を知っておくことが大事です。

この説明会では、屋根材ごとの超節約お手入れ術もお話しします
例えば、以下の屋根のメンテナンス方法は、一般的にはあまり知られていない超節約メンテナンス術です。
スレート屋根は塗装不要
金属屋根は塗装不要
瓦屋根は塗装不要
シングル屋根は塗装不要
天然スレートは塗装不要
カバー工法はすべてがお得じゃない
瓦屋根のしっくい工事は不要
瓦屋根のラバー工事は不要
説明会に参加前には一切分からないであろう内容も、ゆっくり、やさしく、ていねいにお話しします!
これらの知識を理解すれば、無駄な屋根のメンテナンス費用を抑えられるようになりますよ。もちろん詐欺業者を寄せつけないことにも繋がります!
まずは屋根はお手入れが必要である、という認識を持つだけで、意識が変わり詐欺にも引っかかりづらくなります。

2 押し売り業者の手口を知る

おそらくこの記事を読んでいるあなたは、屋根の押し売りが横行していることを、今までご存知ではなかったでしょう。それは無理もありません。訪問販売を主体とした悪質業者の手口は年々巧妙になっており、騙されていることに気付かないという事例が後を経ちません。

引っ掛かってしまった人の多くが「あの人はとても親切な人だ」と思っているそうです。怖い話です。

代表的な詐欺の手口は

無料点検
異常指摘
火災保険

この3つ。

多くの場合、作業服を来た職人風の人がインターホンを押して突然やってきて、

お宅の屋根、、、」

と、見えない屋根について言及し、とにかく屋根に上がろうとしてきます。

屋根に上られたが最後、自宅の写真か判断がつかないような屋根の部分的な写真を証拠として見せられたり、屋根に上がって自ら壊したりしますので注意しましょう。ぼくはこれを『やねやね詐欺』と名付けました。

最近は、自動音声のアンケート電話が事前に掛かってくる手口もあるようです。軽い気持ちでおもしろがって自動音声のアンケートに答えると、結果として押し売り業者を自ら呼び寄せてしまったり、在宅や不在の時間帯を気付かないうちに悪質業者に教えてしまっている! という怖い話も聞きましたので、ご用心を。

特に、

火災保険を利用して、修理やリフォームの自己負担を軽くできる
という手口は、あまり明るみに出ていませんが、「屋根にお金を掛けたくない!」と思っている人ほど引っかかりやすく、ずさんな手抜き工事で後々困りごとになる場合が多いので、ご注意くださいね。
まずはお宅の屋根、、、」と来たら『やねやね詐欺』を疑いましょう

3 『今の家にあと何年住むか』を家族内で話し合う

今までは、屋根のメンテナンスはあくまで、業者側の視点や都合で語られることが多いように思います。小規模な工事で済んでしまうようなものでも、業者が必要だといえばその通りにするしか無い

この状況は知識の無い消費者がいらないものを押し売りされているのとなんら代わりありません。
そこで、石川商店がみなさんに知ってもらいたいのが、屋根のメンテナンスは、「あと何年、この家に住みたいか?」を基準にして欲しいということです。
5年だったら何もしない、30年だったらしっかりと工事する、など期待する年数によって工事を業者に指定するのです。
まずはご家族と、あと何年この家に住みたいか? を話し合いましょう

「屋根の詐欺ゼロ」を目指したい。だから無料でセミナーを開きます。

何より、石川商店は屋根屋として、屋根の詐欺をゼロにしたいと思っています

ということで、この度、

屋根屋が話す

60分でわかる。屋根の詐欺被害!

〜 知らずに100万円損しないためのわが家の守り方 〜

というセミナーを開くことにしました。
日時場所はこちら。

説明会参加者には『詐欺業者のあやしい押し売り文言集』をプレゼント!

さらに説明会に参加したみなさまに、もれなく『これが当てはまったら要注意!あやしい押し売り文言集』を差し上げます。

親切を巧みに装う悪質な訪問販売業者が、頻繁に口にする言葉をひとまとめにしました。

居間のインターホンの近くに貼っておけば業者への警戒心が高まり、押し売りを予防しやすくなるでしょう。

石川商店はセミナーの参加者に営業行為は一切おこないません!

無料で参加できて、さらにプレゼントまでもらえて、、、でもセミナーを開いているあなた方はどうなのよ!?
その後、しつこい営業や勧誘があったら困る
というのが本音ですよね?
一般的な企業であれば、会議室の賃料や人件費を考えたら、営業を掛けたくなるのが普通の経営者でしょう。ですが、ぼくたち石川商店は、押し売りをしない契約料として点検を有料にしている会社です。これは全国で唯一、ぼくたち石川商店だけと言われています。
悪質な押し売り業者によって発生した有料点検の売上を、この説明会の足しにさせていただいております。むしろこの説明会で還元しなければ、屋根屋の社会的な責任を果たせないのです。
ぼくたちは、あくまで「屋根の詐欺を減らして、屋根業界の評判を落としたく無い!」という気持ちで説明会を行わせていただきます!!

会場は、平塚2丁目町会事務所の2階

屋根屋の石川商店、初代、石川 博(いしかわ・ひろし)が町会長の時に建てられた、縁のある町会事務所で開催します。(おじいじ、ここでつながったね♪)
やさしく、ゆっくり、ていねいにお話ししたいので定員は20名とさせていただきます
ご質問、お申込みはこちらから石川商店まで!

お電話やメールフォームでお気軽にお問い合わせくださいませ!

※メールフォームでお問い合わせの際には「備考欄」へ「屋根のセミナー参加希望」と「参加希望人数」をおかきの上送信ください。


創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
【肩書】
東京都瓦工事職能組合 震災対策委員長、日本屋根ドローン協会代表理事
【資格】
1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
【趣味】
ワンピース(マンガ)
【目標】
2級建築士、瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】
ブラッククローバー
【困り事】
平均睡眠時間9時間

 

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