石川商店

戸越銀座商店街『#やってみた』で楽しく食べ歩くを考える-その1-

togoshi八満マルシェ

都内でも有数の長さを誇る戸越銀座商店街。その長さ1.3㎞。

食べ歩きでも有名なウマイもんストリートですが、石川商店は商店街まで徒歩3分ほど。商店街に一歩入ってすぐから『東京メロンパン』や『中津からあげ渓』などあるもんだから、毎度誘惑にかられるわけです。

そんなウマイもんストリートの『うまいモノ×うまいモノ』をドッキングさせて9月30日の戸越八幡神社で行われる『togoshi八満マルシェ』に出店しようということで、絶賛準備中です。

 

でもこのプロジェクト、最初は

何作る?

漠然としすぎて何から手を付けるか・・・

からのスタートでした。さかのぼること数か月、それは2月から始まっていたのでした。

 

直火瓦プレートで焼く食材を探す

瓦プレートで焼くならお肉がいいと、まず最初に相談に行ったのは私の親戚の精肉店『中村忠商店』。従兄がみつくろってくれた数種類の部位の豚肉と鶏肉を入手。そのままその足で一行は中村忠商店近くにある塩の専門店『solco』へ。お肉に合う塩を求めにいったのです。

店主の田中さんにみつくろっていただいたのは

モンゴルの岩塩・沖縄の屋我地島(やがじしま)塩・韓国の金羅南道の塩の3種類。

それぞれ同じ塩なのに食感も味も色も違う!!

solcoの3種類の塩が驚きの力を発揮する

さぁ 試食会開始です。

 

3種類の塩で食べ比べてびっくり、全然味が違うのです!

韓国の塩はコリコリと食感がよく、あまり塩っ辛さがなくお肉に合う!

モンゴル塩はキメが細かいパウダー状。3種類の中で一番しょっぱく感じたけれど、あとで甘味も感じる味でした。

日本の屋我地島の鉄鍋で作った塩は、まろやかで少し甘味もあり相性もいいけれど、他二つより特徴少々薄い印象。ですが、ですが、この屋我地島の塩はこのあと感動のウマサを味あわせてくれるのです!

未熟成ながら格別なウマサ!熟成させたらどんだけおいしくなっちゃうの?

ソルコさんで”塩をふって肉を熟成させると格別”と聞いて、たった1日ですが日本の屋我地島の塩をふって冷蔵庫で寝かせてみました。

違う!全然違う! 焼いてから塩をつけて食べた味と、塩をふって一晩寝かせた味は全然違う!!

まろやかでバラ肉の脂身と相性バツグン。ほんのりと甘味も引き出し豚肉の風味が引き立ちます。

瓦焼きプレートでお肉を焼くとふっくらウマイ!という事実

鶏肉はほめる言葉がみつからないほどウマかったです。

特になんの加工もせず焼いただけですが、やわらかくふっくら焼きあがるのはこの鶏肉がいいからか、はたまた瓦焼きプレートで焼いたからか。

お肉のあともサツマイモやジャガイモなども厚切りで焼いて食べてみた結論として、瓦焼きプレートの遠赤外線効果でじっくりお肉に熱が伝わりふっくら焼きあがるのだろうという意見でまとまりました。

さて、この焼肉臭充満した事務所とほぼただの焼肉パーティーと化していた試食会から、イベントに出せる何かが生まれるのでしょうか。

つづきはまた

 

 

 

 

 


日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。

井上 利里子(イノウエ リサコ)
【ニックネーム】 Ri-chang
【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
【目標】 道を覚える人になる
【最近】 阿波おどりではもはや痩せない( ;∀;)

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。
モバイルバージョンを終了