石川商店

春節の長期休暇に日本で瓦割り体験。香港からのお客様。

春節を利用して瓦割りにいらしたご家族

中国は先日まで春節でした。

この春節の前後に長いお休みがあるそうです。

よく中国人の爆買いなんて聞きますが、長いお休みだから十分羽を伸ばして楽しんでいるのだと思います。

この度かわら割道場にいらしたのは香港からのお客様。

お父さん、お母さん、息子さん、娘さんの4人でチャレンジ。

 

典型的な「アイヤー」リアクション

日本語が全くわからないそうで、マニュアルとともに手振り身振り、英単語の羅列でなんとか説明。

香港からいうことで瓦になじみがあるようで、実際の屋根に使用されるのと同じ硬さの瓦であることもご理解いただけたようです。

 

ワイワイしながらまずはお子さんから。

9歳の娘さんが1枚を割るのに大苦戦。

残念ながら割ることができませんでした。

やはり小さな女の子だとコツがつかみにくいようです。

13歳の息子さんは5枚中4枚。

お父さんは10枚をキレイに割り切りました。

お母さんは5枚中3枚。

 

 

お母さんの挑戦の様子です。

集中の仕方は国によってさまざま。

 

広東語で何か叫びながら、振り下ろし、

 

割り切れず、「アイヤー」的リアクション。

 

割れた枚数としてはあまり多くはなかったのですが、割り切っても、残ってしまっても、皆さん本当に楽しそうでした。

よかったよかった。

 

瓦割りは言葉の壁を越えたようでした。

 

 

 

 

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