体を動かしてスッキリしたい!スポーツの秋に何をする?
涼しくなった。運動したい。
暖かい季節は薄着で済むし怪我もしにくいので体を動かすのには良い季節。
ただ近年の猛烈に高い気温だと夏の運動は危険もあります。
特に今年は東京では梅雨明けも早く、そこから猛暑猛暑でした。
そんな夏も終わり涼しくなってきました。
そろそろガンガン運動するという人も多いかと思います。
夏の不摂生解消と秋の味覚に向けて。
夏はビールやサワーもおいしく暑さをいいわけに暴飲暴食した人少なくないはずです。
SNS映えするかき氷は大繁盛しました。
市販のかき氷も出荷停止になるくらいの売れ行き。
売れた分だけそのカロリーがだれかのお腹にたまっています。
かくいう自分も近くの有名かき氷店に行ってます。
そろそろ運動してダイエットしないとといけないなぁと考えたりします。
秋の味覚もそろそろ出まわり始めます。
その前になんとか腹ごなし的にちょっとは体を動かしたいところですよね。
オリンピックに向けて盛り上がるスポーツの秋。
東京オリンピックも再来年に控え、着々と競技場の建設が進んだり、盛り上げるためのイベントが行われたりしています。
ボランティアの募集も始まり一大イベントに向けて雰囲気も着々と高まっています。
そんな街を歩いているといつもはやらないのになんだかスポーツをしたい気分になります。
でも普段運動をしていない人は何をしようか悩んでしまいますよね。
疲れるのもメイクが崩れるのも汗臭くなるのもイヤ。それでもスポーツしたい人には「瓦割り」!
体力も運動神経もないので楽しめない。
実際にスポーツをしようとすると、日頃から体を動かしている人はいいけど、何年も運動していない場合すぐには体が動きません。
楽しむ前に疲れちゃうなんてこともあります。
スポーツによってはゴリゴリの経験者がいて、一緒にやるとレベル差がありすぎてつまらなく感じることもあります。
低レベルでも初心者同士の方が意外と盛り上がったりします。
また、運動神経ないから楽しむことよりもイヤという気持ちが前に出てくる人もいると思います。
センスのないおかしな動きを大勢の人に晒すのは気がひけるというのもなくはないです。
かくいう自分もその1人です。
ひっそりとしながらも仲間内では盛り上がれないかなぁなんて考えたりします。
スポーツウェアやシューズを持っていない。
いざ覚悟を決めて何かをすることにしても、次に頭をよぎるのはウェアや道具をどうするか。
特別な道具が必要なスポーツは一日体験とかならレンタルできそうですが、それでもスポーツウェアやシューズは必要なことが多いと思います。
パンプスや革靴では動きにくいし靴もボロボロになってしまいます。
この際買うか!と思ってもどうせ2~3回しか使わないのではという気もします。
もったいないので体動かすのやめようかな、なんて思うこともあります。
何もいらずそのままの服装で気楽にできるスポーツがいいですよね。
わざわざ遠出するのもめんどくさい。
ラフティングやパラグライダー、セーリング、クルージングなどのスポーツ体験は海や山、川など特別な場所で行います。
スポーツ以前に行くだけで自然の中にいるという開放感を味わうことができます。
ただ人によってはこれがおっくうにもなります。
およそ「遠出」となるので、やるまでに時間がかかりすでにめんどくさいと感じたことがある人もいると思います。
往復だけで疲れてしまうこともあります。
渋滞に巻き込まれたら最悪です。
近場でサクッと楽しめるのがいいですよね。
メイク崩れや匂いが気になる。
どんな運動でもやったら少しは汗をかきます。
汗がにじむ程度ならいいけど、汗だくだくなんてのは考えられない。
メイクが崩れるのも汗臭くなるのもイヤ。
着替えはどうするの?
もうここまでくると体を動かすのをやめてしまえ!と言う人もいるかもしれませんが、特に女性にとっては気になることではあります。
こんな風に運動とは相性の悪い人にも向いているスポーツはあるのでしょうか。
瓦割りなら全ての問題をクリア
そんなあなたにオススメなのが「瓦割り」です。
瓦割りの経験のある人は空手家の一部だと思います。
その人たちでも何度もやったことがあるという人はほとんどいないはず。
つまり、学生時代からの経験者なんておらず、ほとんどの人が初めてなのでみんな同じ条件でできます。
体験ツアーのように知らない人と一緒にやることもありません。
1人からでもできます。
ボールや特別の道具を使うわけではなく、その場で瓦を割るだけなので運動神経はそんなにいりません。
一瞬の勝負なので体力もいりません。
ですので疲れないし汗もかきません。
スポーツウェアやスポーツシューズもいりません。
着の身着のままでできます。
瓦割りをすることができる「かわら割道場」は長い商店街が有名な品川区の戸越銀座駅の近くにあるので、遠出をせず都内でできちゃいます。
食べ歩きや夕食の買い物もできちゃいます。
予約制なので待ち時間も少なく、場所も商店街からは外れているのでギャラリーも多くないです。
つまり、瓦割りは、誰でもさくっと気軽にやれちゃうスポーツなのです。
でも「瓦割り」って本当にスポーツなの?
瓦割りは空手競技の一部
瓦割りがいろいろと手軽なのはわかったけど、そもそもスポーツなのかというギモンはありますよね。
大辞林によれば、スポーツとは余暇活動・競技・体力づくりとして行う身体運動。陸上競技・水泳・各種球技・スキー・スケート・登山などの総称とされます。
瓦割りはもともと空手のような武道の鍛錬として行われていたとされています。
突きの強さを高めるために行われていました。
すなわち肉体の修行です。
また固く壊れにくいものを突くという行為には精神修行の一面もあります。
現在でも空手の試し割りのひとつとして行われます。
試し割りとは鍛えた力を示すために行われるものです。
「型」で技のキレなどの動きが披露されるのに対し、「試し割り」で力や威力が披露されます。
そして試し割りは、板、氷柱、バット、ビール瓶、コンクリートブロックなどで行われ、瓦もそのひとつとして使用されます。
大会において試合が引き分けの際に勝敗を決める基準とされたり、昇級昇段審査に取り入れられている場合もあるそうです。
このように、瓦割りは空手競技の一部として行われています。
実際にやるとわかるスポーツ感
実際に積まれた瓦を前にすると、緊張感や気持ちの集中を感じます。
高く積まれた瓦からのプレッシャーはなかなかのものがあります。
そして、全身と腕を動かし筋肉を一瞬に総動員して叩き割ります。
すべて割り切るにはタイミングと狙いも重要です。
成功すれば爽快感、達成感が、失敗すれば悔しさがあります。
そういう点を見ても、瓦割りはスポーツとしての身体活動であります。
スポーツに大切なのは「遊び」の要素
笹川スポーツ財団(国民のスポーツライフを豊かにするためにスポーツ振興に必要な情報の収集・分析・発信、政策提言を行っている財団)によれば、本来的なスポーツとは余暇を利用した身体を使った活動であり、そこに「競う」という要素と、特に「遊戯」つまり「遊び」という要素が含まれたものであるとされます。
瓦割りは、割れた枚数という結果が数字にあらわれ「競う」という要素があります。
また、空手家ではない一般の人が行う瓦割りは、決して割れた枚数だけを競うものではなく、成功しても失敗しても面白く、「遊び」という要素がとても高いものです。
まさしく本来の意味でのスポーツと言えるのではないでしょうか。
こんなに手軽にできるのに「瓦割り」でしか体験できない特別なものがある。
破壊行為の快感。
瓦割りが他の多くのスポーツと異なるのは、競技自体が破壊行為であるという点です。
他のスポーツでも道具や器具が消耗品で壊れていくということはよくありますが、そもそも壊すという行為そのものが競技になっているのは珍しいと思います。
そして特に日本人は物を大切にするという性質が強く日頃からそう振る舞っているせいか、瓦割りで瓦を壊した方達は本当に気持ちいいと口々におっしゃいます。
どこか背徳的欲求のようなものが満たされるのかもしれませんね。
衝撃の音。
もう一つ瓦割りを体験された方が口にすることがあります。
それは「音」のすごさです。
物が壊れるのである程度音がすることは予想されているようですが、それを大きく上回ってくるようです。
高く重ねた瓦が崩れ落ちる音を是非体験してみてください。
誰でも知っているのに実際にやった人がほとんどいないレア感。
「瓦割り」という言葉を知っているという人は多く、なんとなくこういうものだというのをイメージできる人も少なくはないと思います。
でも、実際に瓦割りをやったことのある人は非常に少ないです。
今までは実際に瓦割りをやるのはとてもハードルが高かったと思います。
自分で瓦を用意しないといけないですし、怪我なく安全に行うには拳を鍛えることも必要でした。
しかし、かわら割道場では「瓦割り用の瓦(と言っても屋根に使用する瓦と同じ製法でつくられ、実際に屋根にも使用されます)」を準備して使用するので手軽に安全に行うことができます。
人とは違った体験なのでちょっと自慢できるかもしれません。
また動画などにして凄さや面白さを共有できるたりもします。
平成最後のスポーツの秋。
人とは違ったスポーツを体験してみませんか?
石川商店 かわら割道場での瓦割りのご予約はこちらから。
http://riverstone-roofing.com/test2020/kawarawari/
会社周辺を徘徊いや探索してます。
Jun
【目標】今年中にダイエットを始める
【趣味】バラ栽培
【最近】とごぎんドッグ美味しい
【一言】そろそろカラッと秋晴れがほしい
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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