昨日9月25日NHKのサラメシという番組内で京都の瓦葺き職人の岡崎さんという方が紹介されていました。
全国でも珍しい女性の瓦葺き一級技能師の方。
この方の仕事を支える昼ごはんを通して、普段なかなか見ることのできない屋根の上での作業の様子や、工事の際にどんなことに注意しているのか、瓦はただ並べているのではないということを少しだけ知ることができます。
ここに並べてある瓦が瓦割りでも使用される「のし瓦」です。
これが本来の使用方法です。
見てわかるように割った状態で使用されています。
そしてそれぞれ瓦はしっかりと銅線で固定され、落ちることがないようにされています。
高さもきっちり揃えます。
軒瓦のつなぎ目をキレイに合わせる「合端」作業の様子もありました。
ノミで削ってピッタリと合うようにします。
最近の荒天で屋根にダメージを受けたというお宅も多いかと思います。
実際どんな様子で工事をするのか知っておくというのも家を守るために大切なことです。
番組はNHK総合で9月27日木曜日昼0時20分から再放送があります。
気軽な内容なので肩肘張らずに「屋根工事ってこんなことやっているんだなぁ」って見てみてはいかがでしょうか。
ちなみに岡崎さんのサラメシは土鍋で炊いたおにぎり二個です。
おにぎりだと夏バテ気味のときでも食べられるからだそうです。
普通の電気炊飯器で作るのではないところにこだわりが感じられます。
こういうこだわりがしっかりとした屋根工事にも反映されるんでしょう。
岡崎さんはこんなお寺も施工されたそうです。
カッコイイですね。
会社周辺を徘徊いや探索してます。
Jun
【目標】今年中にダイエットを始める
【趣味】バラ栽培
【最近】今頃になってアサガオが満開に。
【一言】そろそろダイエット・・・。