今日のお問い合わせは、
Q.業者にラバーロック工法を進められたんですが、ラバーロック工法ってどうなんですか？
- 【ご相談者さま情報】
性 別： 男性
築年数： ３０年くらい
住 所： 埼玉県所沢
材 料： 瓦
今日のお問い合わせ頂いたお客様、訪問業者さんに「このままだと瓦が落ちてきて危険なのでラバーロック工法しましょう！」と勧められたそうです。
A.弊社ではお勧めしておりません。
まず、ラバーロック工法とは？
簡単に言えば、瓦と瓦をシーリングやコーキング剤などを使い接着剤でくっつけることです。
しっかり接着剤で止めるので台風や地震の時も瓦が落ちない。瓦のズレも防止出来る。と言うのが業者さんの売りみたいです。
しかし、屋根屋からしたらお勧め出来ない点が・・・
１、１枚割れたなどの修理が難しくなる。
２、雨漏りの原因になることもある。
３、空気や湿気の逃げ道がなくなり、瓦下に湿気が溜まり易くなる。
４、将来見た目が悪くなることがある。
弊社で詳しくラバーロック工法を書いたものは⇒こちら
このお客さんのご近所では進められるままラバーロック工法をしてしまった方々が多いそうです。
お電話頂いたお客様はネットで調べてみて疑問に思いお電話頂いたのこと。
「もっとネットが使えない人たちにもデミリットも伝えて欲しい」とのご意見まで頂きました。
今後の課題に致します。ありがとうございました。
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もう長いこと金庫番している『ｄｅｋｏ』
事務所でじみぃ～に仕事してます。
【出身地】 東京
【趣味】 旅行・カメラ・チクチク・あみあみ
【最近】 ブタクサ花粉早くおさまって。
【一言】 カメラって奥深い
屋根専門石川商店HP：riverstone-roofing.com
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