- 【ご相談者さま情報】
性 別: 男性
築 年 数: 約18年
住 所: 埼玉県
部 位: 屋根
材 料: スレート
Q. ガルバリウム鋼板でカバー工法を検討中です。でもその後のメンテナンスはどうなるんでしょう?
A. 見た目が気になるのであれば10〜15年に1度の塗装、30年程度になってきたら葺き替えになります。
【受付:おにゃがわらから】
お客様「屋根がそろそろ古いみたいで、あちこちの業者さんからガルバとかいうやつで被せた方がいいって言われて考えてるんですけどね。これって工事した後ってメンテナンスはどうなるんでしょう」
おにゃがわら「ガルバリウム鋼板でカバー工法の後、ということですね。ちなみにお客様の屋根はスレート…薄い板のような屋根材でしょうか?」
お客様「ああ、なんかそんな感じの名前の瓦って言われました。だいぶボロボロになってるみたいで。」
スレート屋根が劣化してくると、業者から「ガルバリウム鋼板」という金属の屋根材で「カバー工法」をすることを提案されるお客様が多くいらっしゃいます。
すぐに工事…と行きたいところですが、今回のお客様はその後に何かメンテナンスは必要なのか?と疑問に思われたそう。
ガルバリウム鋼板自体はおおよそ、塗膜の保証が10年から15年・穴開きの保証が20年から25年程度。ですので、工事後15年くらいで塗装を行い、30年前後で全体の改修となります。※石付きのものは塗装不要とされています。
この時注意していただきたいのですが、一度カバー工法をしている場合は「もう一度カバー工法を」ということはできません。ですので、今回カバー工法を行って次の改修工事が必要になった場合、今回不要だったもともとの屋根材の撤去費用が次回の改修でさらに上乗せになります。
その為、30年後にも今のお住まいで生活なさっている時、改修でその金額が加算されても問題がないか、も検討なさることをお勧めいたします。
同じような疑問や不安なことがございましたら、お気軽にご相談くださいね。
石川商店からのお願い
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私たちは、屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えしたいと考えております。
お客様の率直なご感想を受け、よりわかりやすくお伝えできるよう精進いたしますので、もしよろしければご協力をお願い致します。
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入社四年目のしがない事務員『おにゃがわら』
事務したり現場お邪魔したりあっちこっち。
【趣味】 読書、昼寝、考察、夢を文章に起こす。
【目標】 文章構成力の上達。部屋を片付ける
【最近】 とうとうご飯が美味しい季節が来てしまった
【一言】 お腹が空きがちでお肉が増える
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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