日々舞い込んでくる全国の皆様からの
お問合せの内容をご紹介しております。
とても多い業者の指摘
連日のようにご紹介している気が…
築30年で屋根材は瓦。
ある日業者が訪ねてきて、
「棟がズレてる」「瓦が割れてる」と指摘され
その業者の方は、ラバーロックばかり勧めてくるとのこと。
ラバーロックとは?
瓦と瓦の隙間をシーリングやコーキング剤という
業務用接着剤で固定する方法。
これをしてしまうと雨水がうまく流れ落ちずに
かえって雨漏りのリスクをあげてしまう
箇所もあります。
なにより、瓦の部分修理が困難になることや
瓦の利点である葺き替え時の再利用が
出来なくなってしまう(>_<)
などなど。
メリットはどこだ?
金額と日数だけ?
石川商店ではご案内すらしていない工法です。
小規模修理をご希望
今回のお客様は、あと数年で建て替え
または引っ越しをご検討されているとのことで
修理はなるべく最低限の小規模をご希望。
この、何年今の家に住むかということを
考えておくことも、維持費の目安に
大きくかかわってくるので大切です。
それではまた
ラバーロックのことを書いている記事です。
ぜひご参考にしてください。
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。
- 井上 利里子(イノウエ リサコ)
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
- 【目標】 道を覚える人になる
- 【最近】 桜は儚い…桜みながら一杯できなかった
- 【一言】 低糖質がんばってます
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com