連休後半戦、夫の実家へ行ってきました。義母のつくるごちそうを片っ端から食べ、呑んで、しゃべりまくるという、夫よりくつろぐ嫁の石川商店で事務をしております井上です。こんにちは。
実家にも実は来ていた訪問販売
夫の実家は築40年ほどの一戸建てです。外装も適度に塗り替えているのでそう古さは感じられません。
屋根は金属屋根で２，３年前に塗装。
この時は、懇意にしている電気屋さんがアンテナを見てくれる時に「屋根が相当傷んでいるよ、デジカメ持ってたら貸して」といって屋根を撮影、見ると指摘通り結構劣化していたため塗装。
「親方に言われて来ました」とやらされてる感出しながら屋根を指摘
そんなまぁまぁやったばかりの屋根ですが、先日作業服を着た業者風の方がみえて
「近所で工事しているのですが、お宅の屋根が見えてけっこう傷んでいるので親方にいってこいといわれたので」
ひえ～～それは、それは、訪問販売の業者が言ってくる代表格のセリフ！！
毎日のように私に詐欺被害の話しを聞かされている夫が横でウケてます。
「ほんとに、そのセリフ言ってくるんだね」
義母はしっかりしている人なので、「誰の家の工事？どこでやってるの？」とすかさず聞いたそうですが、モニョモニョっと「あっちのほう・・」と言うだけ。
「はーい、わかりましたありがとう」とサラリっと断ったそうで、私は義母に言いましたよ、
「お義母さん、正解！」
その業者風の方は若い作業着来た男性で、いかにも「言ってこいっていわれたから、わざわざ来てあげました」風な言い方をしていたそう。
でも義母は本当に近所の工事業者だと思っていて、翌日近所で工事しているところはないか探したみたいです。「ほんとにうちの屋根みえたの？」と言ってやりたかったみたい(笑)
つまりサギだって疑いもしてないってことです。相手はプロです、もっと違う切り口で巧みに言われたら、まだ塗装数年の両親の家ですら・・・
みなさまも帰省した際、ご両親に「突然訪問してきた業者に工事をすぐに依頼しないようにね」など話題にしてみることをおすすめします。
母の日や父の日のプレゼントに『屋根点検』もいいなぁと思った嫁でした。
それではまた
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。
- 井上 利里子（イノウエ リサコ）
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
- 【目標】 道を覚える人になる
- 【最近】 半そでで出かけると帰りが寒い
- 【一言】 赤くならずにダイレクトで黒くなる日焼け
屋根専門石川商店HP：riverstone-roofing.com