石川商店

電話やメールで屋根の説明するのに部位の名称がわからない

屋根
毎日いろいろな屋根に関するご相談メール等いただきますが、少しでもみな様の参考になる部分があればと共有していきたいとおもいます。

屋根の部位の名称を言えるもの自己防衛になる

屋根に不具合があった時、業者にどの部分かおおよその箇所を説明できると的確に伝わるし、
「ムムッ 屋根のことに詳しいな」となり、無駄な工事を勧められる抑制になったり、悪質な業者からの防衛にもなります。
実際には部位によって細かい名前は付いていますが、おおよその部位を紹介をします。

屋根の形は大きく3つ 切妻・寄棟・入母屋

『切妻 きりつま』『寄せ棟 よせむね』『入母屋 いりもや』とあり、これらのどれかに大抵カテゴリ分けされます。

形はシンプルであるほど、施工費も抑えられ屋根の弱点も減ります。

反対に複雑であるほど専門技術が入りますが、屋根屋の腕の見せどころ!

 

 

「棟」とはどこの部分か

私たちはよく、通りすがりの業者に「棟がずれている」「棟が剥がれている」「棟部分の釘が浮いている」などと指摘されることが多いかとおもいますが、そもそも“棟”とはどこの部分を指すのでしょうか。
屋根の勾配が交わる頂上部分です。屋根が斜めならたいていある部分です。

 

ケラバとは雨どいが設置してない側の横部分

横側の端部分をケラバ(袖 そで)といいます。

 

 

 

 

 

分からないことや、質問などありましたらお気軽にお電話またはメールで
お問い合わせください。

 

それではまた

 


日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。

井上 利里子(イノウエ リサコ)
【ニックネーム】 Ri-chang
【苦手なこと】 道を覚える
【最近】 もはやウエストゴムはマスト

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 2 人中 2 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。
モバイルバージョンを終了