石川商店

スレート屋根は瓦ではないのに、何故テレビでスレート瓦と呼ぶのか

瓦

火事のニュースが多いですが、瓦の表現にちょくちょく違和感が

石川商店のある東京品川はずっと乾燥の続く毎日で、

インフルエンザも大流行しています。

 

テレビでも火事のニュースを連日目にします。

先日もニュースで火事の映像が流れ

現場の記者がレポートしていましたが

「屋根瓦が焼けてめくれています!」と

屋根が大きく映ったのですが

 

それスレートだし・・・

 

出社して三代目に聞いてみるも

「スレートは瓦じゃないね、外国でだってclay tileっていうし!」

と毎食のそばをツルツルっとしながら断言していました。

clay tile  瓦

clayとはいわゆる土とか粘土。

テニスでも土のコートは“クレーコート”

 

洋の東西を問わず瓦は世界中で使われている屋根材ですが、

土を固めて高温で焼きます。

産地の粘土質により、特徴の違いがあります。

焼き方にも拘りと製法があったり、

日本だけみてもいろんなタイプの瓦があります。

 

釉薬をつけて焼くものも。

 

ちなみにスレート屋根はセメント板に塗装をした素材。

 

分からないことや、質問などありましたらお気軽にお電話またはメールで
お問い合わせください。

 

それではまた

 


日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。

井上 利里子(イノウエ リサコ)
【ニックネーム】 Ri-chang
【苦手なこと】 道を覚える
【最近】 なに!明日雪だって!!

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


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