最近急に気温が低下してきましたね。木枯らし一号も吹いたようで、流石にクローゼットの奥からコートを引っぱり出してきたおにゃがわらです。なのに会社にコートを忘れました。寒空の下ぷるぷるしながら帰路に着きました……もう冬になるんですねぇ(´;ω;`)
先日、いつもお世話になっている瓦の窯元『丸栄陶業』さんにお邪魔すべく、味噌と瓦の都・名古屋まで社員全員で研修旅行に行って参りました!
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まずは新幹線で名古屋まで向かいま………
乗り遅れかけました。
理由はあります。ちゃんと発車30分前には駅に着いてたんです。ただそのあと、社員さんを探したり待ってたり云々して、新幹線発車時刻近いしもう行っちゃうかーとホームに上がったら
目の前2号車
乗るべき車両は
14号車
ちなみに、探してた社員さんはもうホームにいらっしゃってましたorz
旅行早々にアクシデントはありましたが、ホームを疾走しなんとか発車一分前に乗車。死ぬかと思いました。
その後一時間ほど電車に揺られ、名古屋に到着。この日は目的地の丸栄さんには行かず別な場所にて会社の所用を済ませ、飲み会を経てホテルへ。そんでもって翌朝。
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三河高浜駅からタクシーに乗り換えて約10分。田んぼや工場を抜けて着きましたのがこちら、瓦の窯元「丸栄陶業」さん。しばしば、新築施工やリフォームで使用する瓦をこちらに発注をお願いしております。
…流石瓦の製造元さん、会社の向かい側に瓦の架台がいくつも設置してあります。よく使わせて頂いている瓦もありましてとてもそわそわします。
朝の清々しい光が瓦に降り注いでいて、重厚感に加えどこか神秘。こう整然と並んでいるのを眺めるの、いいなぁ…
大興奮のままぱしゃぱしゃとスマホで撮影してましたところ…
こんな隅っこの方にかわいいお社さま。
いぶし瓦と同じ材質なんだろうなぁ…中の方も細かく作られてるみたいです。幼少期は某ウサギの森のお家で遊んだりしてたもので、こういった物は大好きです。自分がちっちゃくなって中を歩いてみたいなぁと一人で更にしてました。
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役員の方に連れられてまず会議室の様な部屋に到着。型やら道具やらと揃えられていて…なんぞ?
話によると、どうやら鬼瓦型の文鎮を作るんだとか。
やり方を聞いてみれば…かなり簡単!!とりあえずまずは大体の型をとって、型にずもももっと押し込める。残った粘土も押し込め、表面を平らにして慣らしたら名前を書いて判子を押して紐通しの穴を作ります。
…最後に押し込める時はちょっと手伝ってもらっちゃいました。やり方自体は簡単だけども力が必要で…(´;ω;`)
この作り方は、実際の鬼瓦と同じ作り方だそうです。特注のもの意外は、こうして型を使っているんだとか。ただし、空気が入らないよう、しっかりみっちり詰め必要があるので、ただ押し込むだけに見えても力だけでなく技術も必要なんですね。
このあと、ちょっと乾燥させてから、型から外して目や角などの一手間を加えるそう。…手伝ってもらったとはいえ、ちゃんと型になってるかとても心配です…
では、乾燥させている間に本題の工場にお邪魔します。
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入社二年目のしがない新人『おにゃがわら』 事務したり現場お邪魔したりとあっちこっち。
【趣味】 読書、昼寝、考察、夢の文章起こし
【目標】 文章構成力の上達。体重-2kg。
【最近】 胃が治って食事まともになったらお腹のお肉が()
【一言】 ご飯美味しいでもお腹のお肉うあああの葛藤エンドレス
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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