石川商店

【レシピ付き】瓦屋三代目・瓦でのんびりまったり適当一人飯〜豚のしょうが焼きとシメご飯 〜【のんびり晩酌】

仕事から疲れて帰ったはいいものの、作ってくれる奥さんや彼女さんは寝てしまっていたり、

そもそも出迎えてくれる人がいなかったり……という方が多い昨今。

料理も片付けも面倒。かと言って買ってくるのも面倒。

 

のんびりまったり、適当に晩酌やおつまみを作って食べる。

そんな一人飯を気楽にこっそり楽しんでいる、石川商店の三代目。

そのとある日に密着してみました。

三代目一人飯 晩酌

 

三代目「うっし、今日の仕事終わりっと。」

愛用のMACを隣に置きつつ、金のエ◯スを開ける三代目。

今日のおつまみはお刺身とキムチみたいですね。足りますでしょうか。

三代目「ほら僕、少食だから」

 

しかし、流石と言うべきか晩酌に使っているものがほぼ全て瓦です。

 


 

名前の通り、瓦と同じ粘土で作られているもの。

いぶし瓦コースターは、美しさに定評がある淡路島の土、

その他の食器は強さに定評があって色が独特な石州(島根県)の土が使われているとか。

土の温かい色が食材を引き立てていて美味しそうですね。

三代目「これがまた酒が進む色合いなんだよ」

 

 

日本の風景を形作ってきた瓦の食器。まさに「和」の食器。

ちょっと新鮮で懐かしい気分になるとか。

 

ところで、端の方に映っているリアル生わさび(notチューブ)

以前、【バレンタイン記事】でWASABIと一緒に使って火を吹いた三代目ですが、

どうやらあの辛さにハマった模様。今では常備していらっしゃいます。

 

 

わさびは茎をむしり、皮を剥かずにむしった方からおろすのが正しい擦り方。

茎側は味も香りもよく、一番美味しい部分なんですね。

 

 

瓦小皿 くぼみのWASABIは通常より荒い目なので辛味もマイルド

三代目「そのまま醤油を垂らせるのがラク」

 

 

キムチに刺し身にとまったりお酒を満喫する中ふと三代目が呟きました。

三代目「肉、食べたいわ」

 

やっぱりお刺身じゃ足りないじゃないですか。

 

追加でおつまみ作ります

 

 冷蔵庫からの拝借物

・買ったばかりであろうたまねぎ

・美味しそうだが買って時間が経っている豚肉

・戸棚の奥にあった未開封のしょうが焼きのタレ

・冷凍庫に眠っていた冷凍ご飯(1杯分)

・おつまみ追加用のキムチ

・少し前に買ってあった卵

 

……使っちゃっていいんですか?

三代目「いいのいいの。食べないと勿体無い!」

確かに。このまま冷蔵庫の肥やしになるより良いですね。ちなみにこのチョイスの理由は?

三代目「酔った勢いと勘。あとしょうが焼きが食べたい!」

キムチとかご飯は?

三代目「キムチはお皿に無くなったから。ご飯と卵は卵かけご飯にでも…」

なるほど。

 

酔いながら適当に作っていきます。

 

あっ、ここで作っちゃうんですね。

三代目「作って台所から持ってくるの面倒くさいからね」

既に大体酔っている様子。大丈夫でしょうか。

 

 

卵をくし切りにしお肉も一口大に切っていきます。

しかし野菜とお肉でまな板を分けるところ酔っていても細かいですね。

 

 

三代目「うっし、こんな感じかな?よーし炒めるよ」

待って下さい。いつの間にガスコンロ準備なさったんでしょうか。それとフライパンじゃないし瓦っぽいお洒落なお皿なのに割れますよ絶対

三代目「大丈夫。直火用だし。」

えっ………

三代目「僕面倒くさがりだから料理も洗い物も1つで済ませたい(笑)」

それならフライパンでいいんじゃ……?

 

 

三代目「座ってできないし、そのまま食べるのに見た目いい方がいいじゃん」

そのまま今度は座ってたまねぎを炒め始めます。本当に大丈夫でしょうか..(油とたまねぎの順番間違ってるし…)

 

 

たまねぎをそんなに炒めないうちにお肉を投入。しんなりするまで…は待てない模様。

三代目「適当だよ適当、美味しければいいし」

 

 

これまたいつの間にか持ってきた焼酎の瓶を傍らに置き、

iPhoneで「にしこくん 瓦RUN!」を楽しみながらまったりと炒めていらっしゃいます。

お皿は割れそうにありません。

 

 

いい色になってきた辺りでしょうが焼きのタレを投入。これも適当にドバッと入れてます。

三代目「やっぱり濃い目な方がお酒にあうよね」

 

 

しょうが焼き、完成です!

 

三代目「やばい。めっちゃ旨い」

汁気がジュウジュウと音を立てていて、しょうが焼きの甘辛い匂いが立ち込めています。

お皿の上でそのまま焼いているので、見栄えも綺麗で美味しそう……

すみません、お願いですから分けてほしいです

 

 

少し分けて頂きました。

お肉がふんわりと炒められていてかなりジューシー。たまねぎも甘くてばっちり美味しいです。

 

 

三代目「いやぁ………エ◯ラ旨いわ。初めて使ったけど。流石ウチの会社がある地名なだけある」

美味しいのはともかく最後はまったく関係ないのでは…?

三代目「あと肉が旨すぎるし柔らかい!これはハマるわ」

 

 

しょうが焼きを食べ終える前に………

 

三代目「これ、タレ勿体無いよね。使っちゃえ」

えっ………

 

 

完全に酔ったご様子で嬉しそうに取り出したのは、室温で若干解凍されたご飯。

あれ?それ卵かけご飯用では?っていうか焦げません?

三代目「平気平気おいしくできそうだし。でもちょっと汁気足りないかなぁ?」

 

 

少しほぐしたご飯にタレを追加し、更に炒めていきます。…一抹の不安が拭えません……

三代目「もういいや、全部入れちゃえ!」

ええっ!?

 

 

ええぇ……??大丈夫ですか……?

三代目「いやいや絶対旨いって!」

酔ったふわふわとした雰囲気で断言されました。本当に大丈夫なのか……

 

 

あれ……?案外美味しそう……?

溶き卵を具材に絡め、カシャカシャと混ぜます。

 

 

三代目「おおっ!!やっぱりうんまいじゃん!!」

確かに……美味しそう…………

 

 

こちらも一口だけ頂戴しました。

卵のまろやかさとキムチのピリッとした辛さ。更にしょうが焼きのコクがご飯に絡んで……シメとして最高ですね。

 



 

 

さて、今回の瓦屋三代目・一人飯のレシピはこちら

 

 

シメが予想より美味しく頂けました。しょうが焼きもシメも、お酒にもご飯にもピッタリ。

買いに行くにも面倒。片付けも面倒になる一人飯。物足りない……と言う時に、冷蔵庫に眠っている・余っている食材でチャチャッとまったり一品、いかがでしょうか?

 

 

 今回使われたもの

・直火用耐熱瓦 美 【詳しくはこちら】
 「百年瓦」と呼ばれる石州瓦の伝統を受け継いだ、
 調理もできる和食器。しょうが焼きの調理に使用。

 

・瓦長皿 中(左) 【詳しくはこちら】
 季節折々の魚やお寿司などが映える長皿。
 今回はお刺身の盛り合わせに使用。

 

・瓦箸置き 巴(右) 【詳しくはこちら】
 細かな巴模様が和の心をくすぐる箸置き。
 センスとゆとりある食卓に。

 

・瓦小皿(左) 【詳しくはこちら】
 ちょっとした前菜や薬味入れに丁度いい小皿。
 今回はキムチ入れに使用。

 

・瓦小皿くぼみ わさび(右) 【詳しくはこちら】
 わさび擦りができる小皿。擦った後は
 そのままお醤油を入れられる。

 

・いぶし瓦コースター(左) 【詳しくはこちら】
 いぶし瓦の伝統製法で作られたコースター。
 冷たい飲み物の容器表面の水滴も吸い取ります。

 

・瓦カップSABI 中(右) 【詳しくはこちら】
 口当たり優しく、飲み物がさらに旨く感じるカップ。
 晩酌が捗ります。今回こちらでビールと焼酎を楽しむ。

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

入社三年目のしがない事務員『おにゃがわら』
事務したり現場お邪魔したりあっちこっち。

【趣味】 読書、昼寝、考察、夢を文章に起こす。
【目標】 文章構成力の上達。部屋を片付ける
【最近】 徐々に体重が減ってきた
【一言】 竹刀を使ったストレッチが案外効く

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。
モバイルバージョンを終了