こんにちわ。
最近は少し肌寒い日が続きますね。
もう冬も目の前に来ているようなので、
屋根の上でも寒くない服を出さないとな、と思います。
さて、今日は前回の斜めのキャップを取り付けた
現場に来ています。(詳しくはこちらから)
今回は、瓦桟と板金の取り付けを行います。
瓦桟は、瓦を屋根に留め付ける為の枕になる木の事で、一番初めに取り付けます。
これを打つ間隔は瓦の種類や屋根の形で違うので
どう打てば全体的に瓦が綺麗に見えるように葺けるのか、
腕が試される部分の一つです。
もちろん、見た目だけでなく、機能性にも関係があります。
瓦桟のおかげで瓦の下に空気層ができるので、断熱性にも大きく関わります。
また、瓦桟の下に「木づり」というテープを付ける事で、
水がスムーズに軒へ流れるようになっています。
さて、同じように板金の取り付けも、
屋根の施工では重要です。
今日の僕の作業はこちらが中心でした。
これは屋根の「谷」に取り付ける板金。
ですが、このように軒先・ケラバ先の部分は、
屋根の勾配や形によって加工が必要になります。
ここでしっかり納まるように折り曲げてあげる事で
水を逃がす事ができます。
この現場はまだまだ、続きがありますのでまたご報告したいと思います。
ではでは。
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鈴木 和宜(すずき かずのり)です
【趣味】 公園めぐり
【特技】 カードまわし
【最近】 中華料理、飽きた
【出身地】 東京都
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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