石川商店

横浜市でセメント瓦の葺き替え工事。本日は撤去から清掃、下葺まで行います。

石川商店の林です。本日より、横浜市のセメント瓦屋根リフォームが始まりました。

セメント瓦の表面が劣化してきたことと、お客様「屋根を軽くしたい」というご要望で、セメント瓦からROOGAへの葺き替え工事となりました。

 

 

本日は今葺いてあるセメント瓦の撤去から作業スタートです。

ゴールデンウィーク中から急に暑くなりましたね。梅雨も近くなってまいりました。熱中症と天気に注意しつつ作業を進めます。

 

 

 

月曜とはうって変わってぼんやりとした曇り空。雨は降らないと予報では申しておりましたので心配はいらないでしょう。

剥がしては降ろすの作業を繰り返し、桟木と木づりテープも剥がしていきます。

 

 

桟木は瓦の枕部分に使う木。木づりは、桟木に雨水が溜まらないよう、隙間を開けて水の通り道を作る役割を持つものです。

昔は幅が薄い木の棒が使われていましたが、今は樹脂製のテープが使われることもございます。

 

 

瓦と桟木を撤去しつつ、土やほこりなどを掃除していきます。綺麗に掃除をしておくことも重要な工程の一つです。

 

 

「この家だいぶ経ってるのに下地丈夫だね」

ふと職人が言葉を零しました。築数十年と建っていると瓦だけでなく、木材もある程度劣化していることも。

今回は下地が腐食しておらずしっかりと残っていて、「どこか抜けるのではないか」という心配もなく作業を進めることができます。

 

さて、掃除が完了したら次は下葺き。撤去をする日はここまでが必須の工程となります。

 

 

 


 屋根専門75年 石川商店
  林 洋道(はやし ひろみち)です
【趣味】鉄道写真、旅行、西部警察、ネコ
【特技】洗車、タイヤ交換、他クルマのメンテナンス
【最近】鉄道の写真撮影に目覚めたかも...
【出身地】鳥取県米子市

 屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


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