詰まりの放置は家へのダメージに
こんにちは井上です。
石川商店に入って数か月が経ちましたが
まだまだ知らないことだらけ。
なのに超身近な問題が日々入ってくる
屋根屋業に興味深々です。
わたしの実家の隣には当時古い平屋があり
ちょうど食卓の大きなガラス窓から
見えるので朝食など食べながら
雪が降ればどんどん降り積もってゆく様子を、
スズメが屋根に消えていくなぁと思っていると
しばらくすれば口ばしの横が黄色いヒナが現れ、
台風でもくれば詰まった雨どいから
ジャブジャブと盛大にこぼれる雨水をわくわく見る。
それが物心ついたときからあった風景。
ある時から、横と縦の雨どいのジョイント部分の
集水器にいい腐葉土がつまっていたのか、
ケヤキの目が出て年々大きくなり、
秋にはちゃんと紅葉し、春には新芽を出すという
ちょっとした盆栽を愛でる気分でその成長を愉しんでいました。
今はわかります、それ家にとって非常にまずいことを！
さらに草花が育つほど詰まっていると
お掃除レベルでは終われないかも…ということも
危険と隣り合わせ。無理せず雨どい掃除も業者にお任せを
平屋といえども雨どいは2メートル以上の位置にあり
はしごをかけて登らねばならず、自分で出来そうだけど
難易度は高いです。
だからといって、この雨どい掃除を業者に依頼するという発想も
石川商店に入るまで私にはまったくありませんでした。
なんだ
頼んでいいのかー！
詰まったまま放置し、
家へのダメージに及ぶ、
又は雨どいが痛んで交換ともなれば
けっこうな出費です。
それよりなにより、
ご自身で上がりなれない梯子で屋根へ行き
ケガをしてはなんにもなりません。
三代目がいつも例にたとえる
予防歯科
何か起きてからでなく
事前に予防すれば結果、経済的で快適長持ちです！
それではまた
新顔です。屋根素人ですが、
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て邁進中。
- 井上 利里子（イノウエ リサコ）
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
- 【目標】 道を覚える人になる
- 【最近】 スマートキーの車を初めて運転した。
- 【一言】 回らないお寿司が食べたい
屋根専門石川商店HP：riverstone-roofing.com