こんにちは井上です。
桜が満開に近づいています。石川商店近くの星薬科大学の桜も今日の20度近く上がる気温で一気に満開かもしれません。意外に思うかもしれませんが、春は強風が一年の中でも一番多い季節です。
冬の間に雪の重みで外れた雨どいが、風でガタガタいっているなんてことありませんか?
雨どいの役割はけっこう大きい
みなさん、きっと普段気にしていないであろう、屋根をぐるっと縁取るように設置された雨どい。
屋根から流れ落ちる雨水を受け、集め、タテ樋(とい)を伝って下水へ流してくれている、地味だけど必要不可欠な存在です。
なぜこの雨どいが必要かというと、屋根から自由に雨水が落下すれば跳ね返った泥水で外壁をものすごく汚し、壁を伝って弱い部分から中へ水が侵入するケースもあり腐食につながり大変なダメージを受けます。
家の維持費にも影響
雨どいがあっても詰まっていたり破損していたらこれまた問題。
ジャバジャバあふれ出た水が下へ落ち地面をえぐり、ちょっとずつちょっとずつ家の土台を侵食していきます。
家の庭木や周辺の環境によって落ち葉が溜まったり、公園や畑が近くにあると土埃が溜まり種が飛んできて花が咲くなってことも珍しくありません。
花まで咲いてしまうと、もう雨どいの正常な機能は果たせてませんね。
雨樋のメンテナンスはどうしたらいいか
屋根の点検に合わせ、業者に掃除やメンテナンスをしてもらうのが一番ですが、家の周りの環境や大きな台風などが過ぎ去った後にはセルフ点検をしていただくのがベストだとおもいます。
高い場所にあるのでハシゴ上ってというのは難しいとおもいますが、自撮り棒でスマホ撮影してみるというのもひとつの手です。
大きく金額のかかる修繕工事に至るまえに、対処できた事例がたくさんあります。
それはイコール家の維持費もグッと抑えられるということに繋がるので、家を長持ちさせるには雨どいにも注意してみてください。
あまり無理はせず、屋根のことを知り尽くしたお近くの屋根専門業者にご相談されることをおススメします。
屋根についてちょっと聞いてみたい、相談したい、他で出された見積もりが妥当か聞いてみたいなどなどありましたら、下記の青いボタンでメールかLINE公式アカウント、電話お待ちしております。
自社の営業などしませんので、ご安心を!!
それではまた
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。
- 井上 利里子(イノウエ リサコ)
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
- 【目標】 道を覚える人になる
- 【最近】 風邪ひいて声だけ中村あゆみ
- 【一言】 低糖質ダイエット挫折しかかっています
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com