7月~10月にかけては台風の季節。その前にやっておくことは
強風や大雨の最中に家に雨漏りや屋根の一部が飛散してしまったなど起きると、家自体へのダメージにもつながり大きな損害になってしまいます。
ぜひ屋根のメンテナンス・点検で、小さな修理などあれば済ませておき、大きな被害になってから大出費にならないようにしていただきたいとおもっています。
「台風の発生、接近、上陸の経路」(気象庁ホームページより)
棟のメンテナンスで『屋根』を『家』を守る
棟とは、屋根の山になっている頂上部分です。使う素材は、金属屋根やスレート屋根では金属系で瓦だと全部瓦です。
この部分は一番風雨にさらされ、消耗の激しい箇所。だいたいスレート屋根や金属屋根で築15年前後で棟板金の交換、瓦なら20年前後で棟の積み直しをお勧めしています。
たとえこの棟部分が飛んでしまっても、下には防水シート(ルーフィング)が全面貼られているので即雨漏りということにはなりませんが、重要な部分であることには間違いないので、早めの修理が必要です。ご自宅やご近所にも飛散してトラブルになってもいけませんので。
台風以外、地震においても、この棟部分がしっかりしていれば被害は最小限で済みますので、ぜひトップシーズンに入る前に屋根の専門業者に点検を依頼してみてください。
それではまた
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。訪問販売, 指摘, 業者, 屋根材の割れ・ズレ, 修理・メンテナンス
- 井上 利里子(イノウエ リサコ)
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
- 【目標】 道を覚える人になる
- 【最近】 もしや梅雨明けちゃうの?
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com