石川商店

もう天窓の雨漏りや暑さで悩みたくない!撤去して塞ぐとしたら費用はどれくらい?

明るく開放的で風も抜けて涼しいとメリットもたくさんある天窓ですが、設置してからかなりの年月が経った今、窓のからの雨漏りや夏場の暑い日差し、雨音のうるささなど悩みが多くなってきたということはありませんか?

設置から25年以上の古い天窓が直面している雨漏りリスク

天窓(トップライト)は密集した住宅地においても、壁窓より3倍の採光を取り入れられ部屋の奥まで光が入り開放的でおしゃれ、他人の視線も気にならないなど恩恵は多く人気があります。

半面、屋根の雨漏りの中でも天窓からというのも多く、長年悩まされている方も少なくないのではないでしょうか。

主な原因に防水処理などに施工不備があるケースと、ガラス枠のゴムパッキンを10年以上交換していなかったり、天窓自体が寿命を過ぎたことによるものなどがあります。

天窓の寿命は25~30年、雨漏りする前に交換か塞ぐを検討しておくのが大切

10年以上経っている天窓からの雨漏りのほとんどが、ガラス枠のゴムパッキンの劣化によるもので、交換すると止まることがほとんどのようです。

しかし25~30年経っている場合は天窓自体が耐用年数を迎えているため防水部分や枠部分、内側の木枠などが劣化していて、交換または撤去のいづれかに

雨漏りしてからだと、家自体へのダメージも大きく工事費もよけにかかってしまうし、そもそも天窓というと修理をなかなか引き受けてくれる業者がいないという現状があります。

もし数年後には家の住替えを検討していて、天窓雨漏りにあまりお金をかけたくないという時は、なんとか応急処置などの部分修理で乗り切るという方法もあるとおもうので業者さんに相談してみてください。

天窓を撤去する工事にかかる費用は20万円~(足場代含まず)

交換してまた雨漏りを心配したり、10年ごとのゴムパッキン交換などのわずらわしさから解放されたいという場合は、撤去して塞ぐという選択になります。

塞ぐ場合まず大きな天窓を撤去後し、ぽっかり空いた開口部を大工さんに埋めてもらい、引き続き屋根屋が防水シートを貼り新しい屋根材をのせて仕上げます。

こうれでもう雨漏りの心配はなくなりました。

この工事にかかる費用は20万円~

塞ぐ前にいちおうすすめる『交換』。その理由は

塞いだ後に後悔されるお客様が多いことから、石川商店では、塞ぎたいというご依頼でも、交換を一応お勧めしています。

暑くて、雨音うるさくて、雨漏りの心配もあると、塞ぐことがベストという気持ちになっているかと思いますが、いざ20年以上あった天窓からの光が無くなると、とても閉塞感と暗さが気になるようです。

あまりの暗さに電気を設置するケースもあるようですが、新たな配線工事などもすると、一番安い天窓が付けられるくらいの価格になってしまいます。

“安い天窓”と言っても20年前より性能は各段によく、昔のデメリット部分がそうとう解消されています。
唯一交換に対応している天窓メーカー『日本ベルックス』では10年保証もつき、施工はベルックスが推奨する工事店であれば、決められた施工方法で設置するので安心です。

費用は選ぶ窓のタイプによりますが、およそ40~50万円

いったん塞ぐと決めたところかもしれませんが、交換・撤去両方を今一度じっくり検討してみてください。

やはり天窓は風通しが壁窓の4倍もあり開放的でさわやか。自然光は体にも精神衛生上も電気代にもやさしいので、今ある悩みが最新の天窓交換で解消できるなら一番ですね。

 

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それではまた

 

 

 


日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。

井上 利里子(イノウエ リサコ)
【ニックネーム】 Ri-chang
【目標】 道を覚える人になる
【最近】 しいたけ菌床栽培にハマった

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


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